日 - 3月 26, 2006

東海編 茶畑に包まれた藤枝の温泉。


瀬戸谷温泉 静岡県藤枝市 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉

藤枝といえば、志太温泉などが歴史ある鉱泉宿としていつかは泊まってみたいところとしてあげられます(日帰りでもいいけど・・・、てかいつでも行く気はあるんですが、相手がいない)。
さすがに志太温泉は気楽に行くようなところではないので、日帰り入浴施設として誕生したこちらは、場所はちょっと山に入りますが、その分、茶畑を要する山並みをめでつつ入浴できるということで、なかなかいいんではないか。
館内は、木をふんだんに使っていて、おちつく内装ですね。
ただ、露天は塩素臭がしすぎてますね。この日だけだったんでしょうか。
地元の美味しい日本酒志太泉のオリジナルラベルを貼った生酒も楽しんでみたいんですねぇ(ただクルマで行っちゃうとのめませんから)。

http://www.yuraku.tv/

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Posted at 11:55 午後     This Entry Only      

土 - 3月 11, 2006

上越編 久々のスキー場、いやはや温泉がメインのはずだったんですが・・・。


越後湯沢温泉 新潟県南魚沼郡湯沢町(弱アルカリ性・低帳性・高温泉)

着いてみたらぜんぜん寒くない。でも、すごい積雪量です。
こちらのホテル、ゲレンデに隣接していてでかいっすねぇ。
お風呂も上越随一の大露天風呂っていうだけあって、大きな岩風呂です。内湯もプールみたい。でかいついでに深い。わたしみたいな小柄だと、沈んじゃいます。だからあんまりゆっくりはいっていられない。
ちなみにゲレンデに隣接しているので、滑っていてうっかりゲレンデからはずれると露天風呂にダイブできちゃうかもしれません。
勝手に風呂入ってもわかんないかも・・・。

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Posted at 12:13 午前     This Entry Only      

日 - 1月 29, 2006

2006年小さな旅 銚子電鉄に揺られて



18切符が一回分余っていたので、行ったことがないところ、と考えていて思いつきました。行き先は、銚子です。

銚子へは、千葉から成田線または総武本線という二つのルートがあります。行ってみれば、稚内に行くのに天北線と宗谷本線があったみたいなもんです。成田線というと上野から出ているイメージがあるのですが、実はあちらは支線なんです。栄えているのは、総武本線のほうです。
それにしても、千葉は広い。房総半島というより大陸です。そんな房総半島の付け根にあるのが、銚子です。利根川の河口にあたり、となりは茨城になります。


千葉からは、この懐かしいスカ色の113系に乗ります。東京行きと同じホームから出発するので、スカ線に向かうような錯覚さえおぼえますが、この車両もかつてスカ線にいたもの。なかには、東海道から移ってきたことをしめすように塗色の跡がはっきりと残る車両もいます。もちろん、古いのもいます。
千葉を出ると、かわりのない田園風景が続きます。お昼時でしたので、車内でお弁当を広げます。

春のまめ御飯弁当。ごまめといってもグリンピースだけでして、どちらかといえば、そこに乗っている桜花塩漬のほうがおいしさをそえています。おかずは、鮪の照焼、蛤のフライ、鶏照焼、煮物です。そして、ビールは、黒ラベル。千葉に工場があるんですね。そして、絵がボビーなんですね。このヴァレンタインだけは好きなんだなぁ。
いやぁ、しかしなかなかすすまないなぁ。銚子が近づくにつれ、利根川や鹿島の工場の煙突が見えるようになります。退屈なまま、2時間ちょっと。ようやく銚子です。
(イルカがお出迎え)
銚子電鉄は、JRのホームのさきから出発します。改札と待合室はあるのですが、無人です。車掌が途中の笠上黒生(かさがみくろはえ)まで乗っていて、車内で切符を買います。往復して途中下車もするつもりだったので、弧廻手形という一日乗車券を購入。これには、濡れせんべいの引換券もついています。

単行の車両に観光客がざらっとうまる感じの混み具合。やる気ないかんじでごとごと揺れながらすすみます。本当にレールが頼りない感じがします。2台の車両が、行ったり来たりしています。この車両は、銀座線にいたものを改造したもの。足回りは、富士急にいた小田急のものらしいです。
このライト、今となっては知っているヒトもすくなくなっちゃったよねぇ。むかし、銀座線は停電する場所があった、といっても話しが通じない。

ごとごと揺られ、あっという間に終点外川です。時間があればこの町をあるいてみたいところでしたが、何しろ体調がよろしくないので、今回はパスしました。

こんな小さな鉄道ですから、いつなくなってもおかしくないというか、それで濡れせんべいを焼いたり、あれやこれや力をいれたわけです。そのひとつが、どこを目指したんだかよくわかんない駅舎。銚子駅は、オランダ風車。たい焼きで有名な(次回食べなきゃ)観音は、スイス風。君ヶ浜は地中海イタリア気分。犬吠駅はポルトガル。あと、昔アシカがいたという関東最東端(つまり本州最東端)の駅、海鹿島なんていうのも(すごく地味な駅でしたが)。全体に古びてきていて、というかそれ以前に景色にとけ込んでなくて、なんかわびしげ。オランダ風車にいたっては、羽根が撤去されちゃっています
 
結局、一番味があるのは、なんにもかわっていない、とうかかえていないというか、外川駅だったりします。どうよ、このレトロぶりは。富士急も真っ青であります。


せっかくなので、犬吠埼を目指すことにします。駅からの道は、歩道がないところがあるので、要注意です。
とにかく海が荒れています。
風が冷たいです。
微妙な栄えぶり、が、わびしくなります。単に来た時期が悪いんです、きっと。
ここの灯台は、上まで上ることができますが、古いのでいろんな意味でこわいです。眺めは、いいんですけどね。太平洋、向こうはアメリカか?地球は丸く見えません。

しかし、どこが犬吠埼なんだか、よくわかりません。ここか、というところは、波にあらわれています。

看板ぐらいあってもいいのに、とか思っていたら、なぜか海と反対方向のがけの上にありました。

場所、おかしくないか。ホテルの看板のほうが目立っているし。

ここまできたので、ほんとうなら海の幸を地の醤油で堪能し、海を一望する温泉につかり、地酒で一献、といきたかったのですが、なにしろ体調最悪。朝、よくぞ出発してきた、という状態(でもビールのんでますが)。時間もなく、どんどん寂しくなってきたので、あっさりと銚子をひきあげました。
次回は、澪つくし号にのるぞ!(沢口靖子さんが演じていた澪つくしを知っているヒト、まわりに少なくなっているんですが=えっ?もう20年の前の朝ドラなんですか)

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Posted at 11:32 午後     This Entry Only      

金 - 1月 20, 2006

札幌駅が事件でした!



かえすがえすもC62の雄姿をおがまなかったことが残念でなりませぬ。そんなむかし、蒸機(SLとよぶと怒られた)を追っかけ命がけで写真を撮っていたかた(今では雑誌で生存を確認しています)となんどか撮影行に行っていたのですが(一番の印象といえば大糸線の試運転で火の粉が飛んで畑が燃えたことかな)、おかげで今でも蒸機ときくとわくわくしてしまいます。
たまたま札幌に訪れたこの日、なんと札幌ー小樽間にC11が走るというではないですか。というわけで、わざわざホームまでお見送りに行って参りました。

札幌駅というと、北海道の中心ともいうべき立派な駅であり、高架のホームからは、通勤列車から長距離特急まで各種各方面全道に向けて出発していきます。

そこに蒸機があらわれるわけですから、なんも知らない乗客は驚く、というか知っていても驚くよ。
いくらなんでもふかしすぎなんだよ。サービスなんだか、下手なんだか。

札幌駅は、基本的に線路部分も含め全面屋根がおおているわけですが、ディーゼル列車が来ますから、排気がぬけるように天井が高くなって穴があいているんですよ。でもねぇ、蒸機用じゃないから、もうすごい煙。もうもう。火事ですよ、これ。くさい。しかし、この香ばしい石炭のかほり、懐かしい。いやぁ、たまらん。
出発していくときも、猛烈に煙を吹き出し、ええ、ホームから抜け出す瞬間なんか、ほんと宇宙空間にでも飛び出すんじゃないかっていうくらい。しかし、いいんかいな。

ところで、この列車、「SLクリスマスin小樽」っていうんです。だから、車掌さんはレトロな格好をしているだけじゃなく、サンタさんまで乗っているんです。

は、まあ、いいとして、客車も14系じゃなくて一応旧客だからいいけど、なにも蒸機にあんなにぎらぎらイルミネーションつけなくてもいいんじゃないの?いくらなんでも趣味悪すぎだよ。

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Posted at 12:19 午前     This Entry Only      

水 - 1月 18, 2006

銀河線、まもなく銀河鉄道に


旭川から特別快速きたみに揺られ、北見を目指します。この快速、遠軽までは順調にとばします。ちなみに石北本線上川ー上白滝間は、34キロも間があります。かつては、この間にいくつか駅があったようですが、気がつけばこんなに駅間が。しかも上白滝は一日一往復しか停車しませんから、いずれなくなる可能性大。北海道の駅間って、どんどん広がっていくのかもしれません。しかし、34キロって、東京から保土ヶ谷の先、東戸塚の手前くらいまでですからね。
この特快、2両編成で旭川出発時にはざらっとボックスがうまっていたものの、遠軽で多くの乗客が降りてしまいます。列車はここで方向を変え、終点北見まではほぼ各駅停車ですすみます。しかし、わたしが座席を移動し(1両は固定式の簡リク、もう1両は転換シートだったので)網棚の荷物を移していたら、明らかに非常ブレーキと思われる急制動。ととと、なにごとやら。どうも鹿に軽く当たった模様です。この列車、ワンマンなんですが、なぜか旭川から警察官が乗車しており、車内を確認に走り回る警官。物々しすぎです。でも犯罪が多いんでしょうかね。よく見ると監視カメラが車内についているんですよ。さて、鹿のほうは結局見あたらず、無事運行を再開し、定刻に北見へ。

(旭川駅では、札幌行きスーパーホワイトアローと同じホームに停車しています。改札から近くていいんだけれど、ちょっとわかりにくい。それと、こんな極寒の季節にもホームで駅弁を立ち売りしていたのは、すごい。しかし時間が悪く買いませんでした。)

(続きます)

北見って、よく考えたら網走も近いんですよね。そうオホーツク海も近い。よっしゃ、このままオホーツク海を目指すか!って今回はここからふるさと銀河線で南下します。
北見は、人口11万。駅もでかいし、駅前には東急百貨店もあります。閑散としていたけど。いや、町全体か。主要産業は、なんなんでしょうねぇ。どうしてこれだけの人口がこのまちに集まっているのか、よくわかりません。2006年3月には合併してついにオホーツク海までつながりますから、いやぁ、細長い市だわ。
そんな北見と十勝の池田のあいだ140キロを結ぶのが、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線です。開通は明治時代。そして、池田ー網走間の網走本線だったものが、石北本線と池北線にわかれ、国鉄から第3セクターになったもの。そして、2006年4月、廃止が予定されています。


さて、北見発の快速に乗り込みます。車両は1両のみ。乗客は、高校生ら地元のかたが半分、あとは乗りにきた感じのヒトといったところでボックスがうまっています。そうそう、最近、夫婦なんだかカップルなんだか、とにかく女鉄のかたを見かけることが多くなりました。
車窓は、一面白銀の世界。途中抜ける山の中は、動物たちの無数の足跡。あの大きいのはなんだろう、これは鹿かな、などなど気になる足跡。淡々と先へ進んでいきます。
しかし、寒いなぁ。そうなんです、2重窓じゃないからちょっと冷えるんですね。そしてこの沿線は寒いところです。日本で一番しばれる、つまり寒い町が陸別。冬の平均気温が一番低いんだそうです。40度、氷点下ね、になったこともあるっていうんだから。なにせオーロラも見えたというのですから。最近では、ラリージャパンでも知られています。オーロラもラリージャパンも見たいよぉ〜。この陸別から、十勝です。
足寄の駅は、クルマで行ったことがあります。なんかすごく立派でした。もちろん曲は、長い夜。

(足寄の有名人といえば、松山千春兄さん(写真は数年前に事務所を撮影したもの)。そして、鈴木宗男さんです。そうか、鈴木踏切もなくなってしまうのか。このお二人の力をもってしても銀河線は、廃止。せっかくなので、千春さんとドリカムさんに銀河線惜別の歌をきぼんします。しかし、右側の絵、友人に似ているような気がするんだよなぁ。)

このあたりで、先に出発した帯広行きのバスを追い越します。銀河線廃止と引き替えに、高速道路が北見ー足寄間に建設されるという話しもあったような。するといずれこのバスも高速バスという扱いに。というか、北海道で高速がほしい区間といえば、日勝峠だけなんですけど。道東道なんかだれが使ってるん?フル規格でつくらにゃ意味ないで。つうか鉄道はクルマが使えないヒトのためにあるようなものなのでは。

そして、終点は池田。ワインで知られる町で、わたしも以前ワイン城に行ったことがあります。最近は、ドリカムミュージアムもできました。曲は、ドリカムですか?

池田では、あとからくるJRの車両と連結し帯広へ向かいます。ここでは、20分近く停車時間があるのですが、ここからが実に興味深い。
まず、乗客と入れ替わりに乗ってきた係員が精算をはじめます。こちらは、池田駅を散歩しようかなぁと思っていたら、乗客を降ろすとドアが閉められてしまいました。そして列車はまだ時間にもなっていないのに走り出します。ホームから結構離れたところまで移動し、そして停車。つまり、精算しないまま無賃乗車させないからね、ということなんでしょうか。ちなみに精算するととてもきれいなイラスト入りの精算証明書をいただけます。実はこれ、プレゼントの応募券にもなっているのですが、もったいなくて応募できません。
この間、運転士も向きをかえ、こびりついた雪を賢明に落とします。そして、併結する列車が到着すると、銀河線の車両も再び同じホームに戻っていきます。ここからが大騒ぎ。なにせワンマン運転なので、連結するだけではなく幌で貫通させなければいけません。ところが、長時間雪道を走ってきたものだから、幌が凍り付いてしまっています。なかば強引に幌を動かし、さらには専用のてこのような道具まで持ち出し、お互いの幌をつなげていきます。そらぁ、時間かかるわ。なにもそこまでして帯広まで行かなくても、という気がしないでもないんですが。そして、帯広で銀河線の車両は切り離され、30分ほど停車の後、残った車両はさらに滝川を目指して先に進みます。

 
(帯広には何回も来ていますが、滞在時間30分というのは最短。それでもせっかくなので名物豚丼を。とかいいながら帯広で豚丼を食べたことがない(帯広から乗った特急の車内で食べたことはある)。だいたい鉄道で来るのも珍しい。なぜならほとんどマイカーだから、ってなんかへん?でこの豚丼。大きくて厚みがあって美味しかった。グリーンピースは、散らばってしまい隠れています。しかし「ぶたはげ」って、店の名前は・・・。)

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Posted at 12:26 午前     This Entry Only      

土 - 1月 14, 2006

X!


友人が、なぜかエクストレイルしかもGTをご購入。そしてなぜか運転することになったわたし。
おぉ、加速はすごいな。踏めば踏んだだけでるんじゃないか、これ。

(続きます)



日産エクストレイルX-TRAILは、『4人が快適で楽しい、200万円の「使える4駆」』ということで売り出したライトクロカン。日産では珍しく最安価グレードがメイングレードになっています。
まだ日産が低迷期だった2000年に登場し、CR-VやRAV4を押さえ、よう売れてますわ、これ。マツダデミオにも重なりますなぁ。
印象としては、テラノとラシーンを足して2で割ったような。つまり見た目第一なんだけれど、オフでも使える4WD。でも、どれだけオフで使えるのか、という気にもなるのがこのクルマ。だって、最安価グレード、ホイールキャップなんですぜ。オフに持っていったら転がっていっちゃいます。CMのまねをしてはいけない。だいたいなぜルーフレールにライトをつけたのか、わかんない。
なにせ200万円にするために、防眩ルームミラーもハイマウントストップランプも省かれちゃってるんだから。たぶん日産の乗用車でハイマウントついていなかったのは、エクストレイルだけなのでは?このたびのMCでやっとつきましたが、日産ってなに考えてるんだろうねぇ。
そうかと思うと、オプションで日産では珍しい後席3席ヘッドレスト&シートベルトが用意されていたりと、やはりよくわかんない。

このGTは、そんなエクストレイルのなかでも別格。見た目では、他のグレードとほとんど違いがわからない。リアハッチにGTのエンブレムが輝いているのが最大の見分けポイント。しかし、なめちゃいかん。ボンネットをあけると、こんなものがでてくるんです。

あのぉ、このTurboっていたずら書きですか?みたいな。そらぁ、カー用品店のひとも驚きますがな。ボンネット一面を覆ってるよ。
なにせこちら280馬力を発生させるんです。これ、QRではなく、伝統のSRエンジン。SR20VETです。ブルーバードやシルビア、そしてパルサーにつまれたSR20DETの流れをくんでいますが、なんと新開発されたもの。世界で初めて、VVL(可変バルブリフト&タイミング)にターボを組み合わせて280馬力を実現、という、新しいんだか古いんだかよくわかんないのが、このエンジンです。
パルサーみたいにボンネットにでっかい穴があいていないのは、時代の進化?これなら三本さんも安心って、しかしこれできちんと空気すってるんでしょうか?ちょっと心配。
組み合わさっているのは、4ATのみ。
登場以来、X以外に積んだ車種はなし。むしろ技術者が意地になってつくりませんでしたか、これ?とききたくなる。フォレスター対抗とか理由つけて。でも、本当は、スポーツセダンやクーペに積みたかったんじゃないの?売れ筋のSUVにATの組み合わせ。売るためには仕方のない選択。たぶん当分このエンジンはXでしか味わえないんでしょう。まさかシルフィーに積むわけにもいかず…(路線ま逆だっつうの)。
しかし、エスティマにも280馬力積んじゃうご時世ですから、プレサージュあたりにぶちこんでみませんか?シルフィーにぶちこんでブルーバードSSSです!っていいわけしてみるとか。

このすごいエンジンのおかげで、踏まなくてもクルマが勝手に前に進む。中速域くらいで踏んでやるとすごく加速し、ああもっと回してやりたいという気にさせるから危険。さらに、ガソリンの残量計の動きがわかるんじゃないか、というくらいガソリンを食らう。ついでに今時珍しく無星だしね。
ほんと、余裕がないとのれんわ、これ。
ブレーキは、車体が重いせいもあり、強化されているといえどもあんまりとまりませんから。いや、それでふつう程度なんだとはおもいますけど。
油断しているとカーブで曲がりきれず思いっきり流される。なにせ重心高くて重いから。

GTは内装も凝ったところがありまして、後席なんかいい案配です。一番つまんないのは、助手席かもなぁ。内装といえば、センターメーターなんですな、これ。登場当時はやってましたから。その後、プリメーラも採用しました。しかし、慣れが必要です。ちょっと小振りだし。
あとは、SUVらしくドリンククーラーとかついているのは、いいですね。
ただねぇ、2005年12月のMCで、GTはすっかり放置されちゃった感があるんですよ。
外装は、ボンネットが四角いので、視界は良好です。フェンダーは、プラスチックだからへこましても元に戻るし、削ってもさびない。
個人的には、こいつのオフ性能を知りたいところですね。雪山とか持っていってみたい、かも。
でも、自分だったら、Sの5MTにサンルーフとかオプションをいろいろつけたいですね。だって、280馬力の実力を試したくなるでしょ?でも試したら・・・。

そろそろ次世代が気になるところですが、あんまり期待もしていないような。日産としてもつくりにくいでしょうねぇ。結構うれてますから。
エスクードやアウトランダーがなかなかよい仕上がりですからね(幅広すぎだけど)。

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Posted at 03:43 午後     This Entry Only      

月 - 1月 9, 2006

関東編  相模原のスーパー銭湯


相模・下九沢温泉 神奈川県相模原市 アルカリ性単純泉

今年のテーマはずばり闘自の旅!若干ぱくり気味のテーマではございますが(^^ゞ。
今年は、関東を中心に活動したいな、と思う次第であります。
今年の初入湯は、橋本にある 湯楽の里 相模・下九沢温泉 です。
湯楽の里といえば、以前横浜瀬谷店 を訪れたことがあります。ただし、こことはちょっとシステムが違うようです。
まず入り口で下駄箱の鍵と引き替えに、バーコードのついた腕輪をもらいます。館内の会計は、自販機までこれですますことができる方式になっていて、入館料も最後に支払います。この日は、祝日でしたので900円なり。ちょっと高いけれど、回数券なら平日と差額なしに入浴できます。
まず向かったのは、露天。温泉を使っているのは、露天にあるお風呂と遠野の石を使った寝ころび湯だけだからです。ただし、露天でかけ流しているのは一部の一部の浴槽のみ。一番大きい露天は、そのかけ流されている温泉が流れ込み、循環させています。外が寒いせいもあり、とても熱い。どうもここで湯あたりしたようです。
元の温泉かけ流し浴槽は小さめなのでなかなかあかず。こちらのほうは、お湯加減がちょうどよい暖かさでした。
寝ころび湯は、石の効果もあってとても気持ちのよいもの。ただし、石に当たっている背中はいいんだけど、おなかが冷える〜のは仕方ないか。しかも、時折お湯が熱くなる〜。

スーパー銭湯としては、まぁ平均的だとは思いますが、やっぱ900円は高いかもな。


http://www.yuranosato.com/tenpo/sagami.html

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Posted at 10:38 午後     This Entry Only      

土 - 1月 7, 2006

旭山動物園に行ってきました。


日本最北の動物園、そして廃園の危機からいまや全国からお客さんがおしよせるまでになった話題の動物園、それが旭山動物園です。
旭川までは、札幌から特急で1時間半。特急から降りた客は、あらかた同じ方向にあるいていきます。そう、旭山動物園へむかうバスの乗り場へ。ちなみに旭川駅前からバスに乗るときは注意が必要です。旭川駅前にバスターミナルはなく、通りの名前が付いたバス停があちらこちらにあります。戻ってくるときは、もっと注意。行きとは違う場所でおろされ、まるで浦島太郎状態。迷子になりかねません。
ここからバスに揺られ40分。旭山動物園は、とても不便なところにあります。

続きます


入園してまず見逃せないのが、ペンギンのパレードでしょう。岩見沢在住の先輩にこれは見逃せないといわれていたので、こちらもペンギンの出待ちをします。

すごいよ。こんな間近で、ペンギンと同じ視線で見たのってはじめて。よちよち時々きょろきょろしながらあるくペンギン、か、かわいすぎます。
もともとは、冬期間の運動不足解消のために開園時間外にはじまったペンギンの散歩。雪が積もっていないと足を痛めるので、できないそうです。ペンギンの気分にまかせているので、6羽くらいしかでてこないときもあるらしい。結構な距離をあるくんですが、あわせて人間もぞろぞろ。だってかわいいですもん。それにしてもこの調子で自然界では大移動するんでしょ?大変だなぁ。
こんな緩い動きを陸上ではするペンギンですが、水の中ではまさに飛びます。その様子も見られるのですが、今回はほとんど見ることができず、残念。

こんな感じで、動物の生態にあわせた展示方法が試みられていることで知られているのが、この動物園の特徴。そういったなかで、カピパラがクモザルをかみ殺すという事件も起きるわけですが、むしろカピパラって動くんだ、というのが驚き、かも。
もちろん旧態のままのところはありますし、動きが変じゃない?っていうのもいましたが、この展示方法はなにより迫力が違う。
そしてそれを支えるスタッフによる説明が園内のあちらこちらで行われています。もぐもぐタイムというのは食事の時間。そのうちのひとつ、やぎの食事にわたしも参加してきました。
どうだ、やぎアップ!

説明きいて、参加して、面白いんですよ。飽きないんですよ。
たとえば、鷹匠の実演なんていうのもやってたりするんです。

目の前を鷹が飛んでいくんですよ。すげぇ〜、としかいいようがない。ポカン。
実に楽しい時間でした。

また行きたいなぁ。夏、早く来ないかなぁ。

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Posted at 02:02 午前     This Entry Only      

火 - 12月 20, 2005

関東編  横須賀のスーパー銭湯


佐野天然温泉 神奈川県横須賀市 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉

寒波到来できのうの昼の暖かさはどこへやら。でも、天気がよくて空気が澄んでいます。寒いけど、今日はひさびさに横須賀までいってまいりました。目的地は、佐野天然温泉のぼり雲です。
葉山から三浦半島を横断するように山をこえて丘を越えて衣笠方面を目指します。事前学習せず、住所でこのあたりと目星をつけていっただけなので、現地周辺でなんと見落とし。電柱の上に小さな看板がついているんですが、気がついたらUターン指示になっていたんですよ。
あらら、まぁまぁ。現場付近は、山と山の間の古い町並みで目標物がわかりにくいんですよ。しかも自分が信じていたのと反対側だったんですね。あらら。
まぁ、カーナビついていたって肝心の目標地付近で案内をやめちゃうんだから、迷うことには違いないんだよね。

さて、受付で自遊人パスポートを提示。タダなのにレシートをくれます。帰りにもレシートを。ここで下駄箱の鍵と館内での精算にも使うバーコードつきのバンドをひきかえます。この受付の応対がとにかくよい!いままではいったスーパー銭湯のなかではナンバー1ですね。なかのロッカーの100円の心配までしてくださいます。
館内は、場所柄そんなに広くはない、斜面に向かって無理してつくりました、崩れませんか?みたいな。
駐車場もつくりは複雑。どこつれていかれるんだ?みたいな。そんなに台数もとめられない。
じつはこれと1000円という高めの料金設定のおかげで、館内はそんなに混んでおりません。それと駐車待ちをするスペースもないですね。
建物の入り口は、歴史的な長屋門。工事中で看板がよくよめなかったのですが、永島さんちですよ、ここ。


お湯は、緑色というか褐色がかっているというか。鉱泉を加温している、という感じです。
露天に歩行浴というものがありまして、プールで歩くのが健康にいいといいますけど、あれの温泉版みたいなものです。すみません、そこで立ち止まってないでください!あと葛の湯のぷかぷかみたいなのがそこに付属しています。
露天は気持ちよいですねぇ〜。なかなかいいっすねぇ〜。たしかにちょっと塩素のにおいはありますが、なによりとにかくすべすべしているんですよ。そして、しばらくからだはポカポカ。

前述の通り、館内はそんなに広くないので、休むところが小さく、あんまりのんびりしていられるような雰囲気はありません。たたみじゃなくて室内のどこかにベンチがあるといいんだけど。

ここからでてきてふっとみつけたのが、すぐ向かいにある斗の湯なる銭湯。唐破風屋根に入り口に福助さんの絵がど〜ん!ですから。すごい気になる気になる。

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Posted at 12:40 午前     This Entry Only      

土 - 12月 10, 2005

文大前駅開業から1年たったが


200410月、富士急にうまれた新駅が都留文科大学前駅です。それから1年、ようやく見に行くことができました。でも、なぜかクルマでいってしまったので、ホームには立ち入ってません。いいのか?まぁ、いいじゃない。


都留文科大学前駅に行くには、R139のバイパスからはいります。都留市内はそんなにかわったという感じはないのですが、この大学と駅との交差点周辺だけは大きく変わった感があります。
交差点から駅までは新しく区画整理された一角。いままで何があったんでしょうか?畑?思い出せません。とりあえず道が新しくできました。
でも、なぜかこの道、まっすぐ駅にむかいません。むしろ遠回り。不思議な空間もあるし。このあたりに用地買収のもろもろがあったんだろうなぁ、ということを感じさせます。
あのぉ、駅どこにあるか、知らないと迷うんですけど。
駅前には、新たに進出してきたスーパーが目立ちます。

駅は、レトロ駅舎揃いの中では、新しい〜という印象。当然ですが。ホームモニタもあるし。グッズも買いやすいし、って関係ないか。
ああ懐かしのリバーサイドがこんなとこから見えるよ、ってどうでもいいはなしですが。

駅から市内を見た図。こんなに山が高かったんだぁ。

それにしても1年たっても不思議なことが解消されていません。
まず、特急の停車駅が都留市からこの都留文科大学前にかわったわけです。

もう文大も通勤圏内だよねぇ、ではなくて、1年たってもバスとの連携がまったくとれていないんです。
もともとそんなもんないに等しかったわけですが、特急停車駅がうつってきていても、道志方面をはじめバスの始発は都留市駅のまま。文大前駅は、駅前にロータリーこそありますが、通過すらしません。
さらに、谷村町駅前にもいるタクシー。これがいないんです。つまり、鶯会館に電車で行こうという場合、あるくしかないんですね。同じ富士急グループなのになんたる連携の悪さ。

それで先に書いた道路の不親切さ。バイパスからもわかりにくいうえに、国道側に行きたくても道がないんですね。おおまわりするくらいなら、十日市場からあるいたほうがはやい、みたいな。十日市場廃止っていううわさもあったようですが、これは廃止できないですよ。

とカルチャーショックを感じつつもあれ?あれ?あれ?と感じることも多い新駅なのでした。こんどは、電車にのって取材してきます。

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Posted at 01:04 午前     This Entry Only      

水 - 11月 23, 2005

ありがとう京急700




またひとつ、京急を走り去っていきます。それは、700。2005年11月28日、運行を終了しました。
700は、本当に地味な車両でした。窓が小さくて、座席も少ないから、快特でこれがくると「ちぇっ」と思っていた若かりしころ。しかし、本線上で見かけることが少なくなってからは、「がんばってるがんばってる」みたいに優等列車で走ってくるとうれしくなったものだった。


最後の場となったのは、大師線。ここは、むかしから700のメインの活動場所でもありました。お正月には、干支のヘッドマークをつけ、川崎大師への初詣客を運んでいました。それが、もう、来年の干支を身にまとうことはないのです。これが、700最後のヘッドマークとなりました。

薄緑色の壁に青いシート。ずっとかわらなかったなあ。そして小さめの窓になぜかついている保護棒。なんのためだったんだろう。中間車は、モーターがなくて、はずされていた時期もあったという。コトデンにもいけず、ひっそりと解体されていく。
あまりに地味で模型化されることもなく、個人的には結構好きな面構えだったんだけれど、花形にたつことといえば、正月だけだったんだろうなぁ。
大師線では、目一杯加速することもないので、往年のがんばった走りは思い出せませんでした。

あと4つ扉といえば、800のみ。800の後継ってつくられるんだろうかなぁ。

そうそう、ショックだったのは、600の内装がいつのまにか1000と同じになっているのがあったこと、昼間は見えにくいLED方向幕が京急にも導入されていたこと、デス。

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Posted at 11:28 午後     This Entry Only      

日 - 11月 6, 2005

スタビライザーつけました。


というわけで、足回りの強化と気持ちよい運転のために、思い切ってAutoExeのスポーツスタビライザーつけました。クルマでスポーツする気はさらさらないので、ちょっと照れるなぁ、この名前。
マツダスピードをはじめ各種マツダ車用カスタマイズパーツをあつかうM'z Tuneができたので、思い切って門をたたいてみたわけで…。

(ヤフオク以外でzoom-zoomステッカー手に入らないかなぁ)

続く↓

さてお手伝いのスタッフが多く、すっかり新車を買いにきたヒトと間違えられているが(反対側がディーラー)、ここで新車を買わなかったという事情もあってあんまりそっちには行きたくないんだけれど(今思えばここのほうで買っておけばよかった)。
応対してくれたかたに、素人として基礎的なことをぶしつけなまでにいろいろときいてみる。じつはこのかた、後日発売された雑誌にお店の代表としてでていたんだよねぇ。失礼極まりないわたし。
はなしによると、ふらつきをおさえるには、サスを交換したりしてローダウンするのが確実らしいのだが、それはだめ。高いということもあるけど、ローダウン好きじゃないし、なにより神奈川県でも冬場はチェーン必携なのだ(フェスティバはインチアップしていたからチェーンはいらなかったんだな)。それに見た目ではっきりわかるチューンは、大前提として×。大人の事情っていうやつですよ。

(今回のキャンペーンはマツダスピードがメインだったらしいけど。発売前のマツダスピードアテンザとめてあったけど格好いい〜。)
ならばということで、すすめられたのが、フロントスタビライザー。こんな鉄パイプがきくんですか?とこれまた失礼極まりない疑問の目をむけつつ、熟慮をかさね一人家族会議にかけ、夏ボ第一弾として導入を決定したのが、七月のこと。


(下からのぞき込んだ図。赤くちらっと見えているのが、フロントスポーツスタビライザー。)
つけてまずいつもふらつきをかんじていた制限50kmの直角カーブにもちこんでみると、おぉ、おぉ、こらぁすごい。なんの不安感もなくさくっとまわっていく。いやぁ、ほんと恐れ入りましたよ。
でも、いわれたとおり、ハンドルは重くなってこまわりがききにくい感じがある。なれるまで車庫入れに難渋したもの。ハンドルをまわしはじめてから、かなりまわらない感じがある。ある一点で急にまわりはじめるような感じ。たまにばきっときてたんだけれど、大丈夫なのかな。

それで、このたびようやく100kmほどの距離をはしることができた。そう、いつもの山坂道へ。ここは、初心者の頃にタイヤをならしながらなんども上り下りしたわたしの原点(走りに行っていたわけではなく、どこか峠をとおらないと外に出られないところにすんでいただけなのだが)。
紅葉がはじまっているものの、峠にさしかかるころには、雨模様。あまりはりきるわけにもいかないけれど、それでも実力ははっきりわかる。カーブをすーっと曲がっていくのだ。おぉ、zoom-zoomしてるよ。
わたしのようなほとんどのらないサンデードライバーでも、十分に楽しめます。これはすごい。
これは、はまったらまずいですよ。あれもこれもやってみたくなる気持ちがわかる。

足回りは改善されたけど、こんどは、エンジンが力不足に感じられてくる。とはいえ、あんまり調子がよくないようで、気持ちエンジン音が高い気もする。アイドリングがおかしい症状はでていないんだけれど。

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Posted at 11:23 午後     This Entry Only      

2代目のデミオのここが×



初代に比べて立派になった2代目デミオ。それは、必ずしもいい方向に働いているというわけではない。
安全性を向上しなければならないといったことなど仕方ない部分もあるが、デザイン上と思えるところもある。
全体とすればはるかによくなっているけれど、この二つだけは、どうにも気になるところ。

悪くなった視界。
ガラス面積が全体に小さくなっていることもあり、とくに後方視界が悪化している。それでも後席のガラスが全部開くのは、○。エクストレイルは、全部あけても顔だせなかったもん。
さらに、やや傾斜がきつくなったAピラー。その分前につけねがでているので、圧迫感はないものの、右前方の視界が、ピラーに邪魔されて見にくい。山道で右カーブを曲がっていくときが、とくに気になる。

中高速カーブで感じるへんなふらつき。

185-55-15サイズのタイヤ、トランパスを純正で装着。よって、コーナーではぴたっと足がひっついている感じがする。ところが、背が高いところにキャンバストップがのっていることもあり、足はねばるのにあたまがふらつき、もっていかれそうになるぶん戻そうとする挙動を感じる。このふらんふらんした感じが、実に気持ち悪い。

ピラーについてはどうしようもないのだが、足回りだけはどうにかしたいもの。そんなにとばすわけでもないし、あんまり乗っているわけでもないし…、という思いもある反面、どうせ乗るなら気持ちよく乗りたいとも思うし…。

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Posted at 09:52 午後     This Entry Only      

日 - 9月 25, 2005

五穀米と十種野菜のカレー つまり新宿にて


台風がかすめていったこの日、朝から風が強くて、不安定な背高の観葉植物がなんどもベランダに転がってくれる。珍しく休みの日の時間が長く感じられるが、そうはいっても今日は日曜日。きがつくと部屋の散らかりは輪をかけている。仮で設置したパソコンの位置はどうにもしっくりこないのだが、とりあえず設定をしなくては。解像度があがってモニタもとても見やすいけれど、字が少し小さくて、ちょっと見にくい。でも、とてもいい感じ。感謝感謝。
うだうだうつらうつらしているうちに午前中の残り時間もわずか。今日は、お風呂をわかして、上々をききながら、でも、長湯はせずにはいる。結局、お昼になってしまい、薄い味の発泡酒をのみつつ、きのう買ってきたガンジー倶楽部のカレーパンを食べ、コーヒー、たぶんこれラベルがついていないけど珈琲時光だろうなぁ、とても美味しいんだけれど限定商品でもう手に入らないというコーヒーをわかし、あんフライを食べる。いずれも揚げたてならもっと美味しいんだろうけれど、それでもとても美味しい。あんフライは練りあんがヤマザキのあんまんみたいな練りあんで、こういうのはあんまりないので、嬉しい。ほんとうは、こういうのは控えなければいけないんだろうけれど、バランスが崩れているときは、いいわけが勝ってしまう。そういえば、スーパーで100円以下の値段でたたき売りされていたまるごとばななもあるんだよなぁ…。
それで、ごごになってiPodを使ってiTunesとかの設定をしていると、日が差してきた。といっても、もうすぐ日が落ちるような時間である。このままひっきーしていてもいいんだけれど、これじゃだめになると思い、新宿にむかうことにした。西日があまりにまぶしい、そして、急に涼しい日曜のおわりだった。今季はじめて長袖をきた。

目的をおえて、目の前にハルクがあったので、ビックカメラによってみた。なぜかメトロに有楽町店の広告がはってあったが、そこだけではなくて新宿でも50人に1人タダをやっていて、あたりがでまくっていた。38600円でスゴ録が売っていたが、ほしいのはRD。でもデザインが下位グレードは安っぽいし、次のに期待、というか、ほんとうにもうなにも買えないので、DVDレコーダーを手に入れるとしても、来年の年末だろうなぁ。デノンのDVDコンポは、こちらも相変わらず。CDのほうは新機種になったけれど、DVDのほうはどうなんだろ。とはいえ、買えるはずもなく。音よくていいんだけれどねぇ。ノジマのほうが安かったし。ヤマダは、取り扱えないっていってたなぁ。
(続く↓)

ちょっと大きなもの(といっても1000均で買うんだけどね)を買うつもりだったので、さきに腹ごしらえ。新宿といえば、麺通団かベルクにしかひとりのときはいっていない気がする。ベルクは、ビールをのむひととの待ち合わせ場所。ここで軽くのんでから、町に繰り出すという算段なのだ。ビールが安くて美味しいから、多少たばこくさいのも我慢我慢。禁煙席があるっていうらしいけれど、どこもたばこくさいのだ。
で、いつもここがメインということはないんだけれど、今日は、めずらしくここで完結。前から気になっていたカレーを食べる。そういえば、昼もカレーだったとかそういうことは気にしない。だいたい、日曜はひとりでビールのまないって決めているのに、のんじゃってるし、って昼ものんでたなぁ。

なんか懐かしい味のするカレーだった。そう、学生時代にインドカレーキットみたいな粉からつくるカレーを友人がつくって食べた、そんな味のカレーだった。辛すぎることもなく、美味しい。いずれにせよなんだか煮込まれすぎていてぐつぐつであり、ブロッコリーくらいしか判別できないし、五穀米もむぎめいしっぽい。
これで結構おなかもいっぱいで満足したんだけれど、お野菜が足りていないので、ジャーマンポテトを食べる。ざく切りのレタスの上にポテトがのっているだけのシンプルなものなんだけれど、ハムもふくめ、なぜかこれが美味しい。

もれきこえてくる会話に山梨、甲府という響きが含まれているのはさすが新宿だなぁなどと思いつつ、ちらりと見えた時刻表の表紙は、オギノのマークだなとか、ちょっと苦笑したくも中央高速バスのひとになりたいそんな夜だった。

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Posted at 11:34 午後     This Entry Only      

今日のうどん 上方のきつねうどん



この日は、加糖されたオレンジジュースをのんでフロンターレが大宮に勝ったわけで、こちらも気持ちよくお帰りとあいなりまして…。
多摩川のデ・スパシオにて美味しいおうどんを食べて、もうおなかいっぱい、とかなり気分がわるくなっていたにもかかわらず、渋谷のAppleStoreを初巡礼してきたらなんだか小腹もすいてきまして、東急東横店に舞い戻り、なにわうまいもん市にてきつねうどんを食べて参りました。

こちらのおみせ、あとは鴨うどんだけという潔さ。そういえば、きいたことあるような気がしますね、って、道頓堀の超有名店らしいんですよ。すいません、大阪のこと疎くって。
さて、きつねうどん。おつゆが、美味しい。すんだかんじは、讃岐ともちがうもの。これが関西のおうどんっていうのなんでしょうか(そういえば関西でうどんを食べた記憶がない)。
なによりあげが。甘くでも濃すぎることなく煮付けられたおあげ、これが、べたっとしてなくてふわふわで美味しいんですよ。

ほかにもなにわの名店が勢揃い。あれも美味しそう、これも美味しそう、だったわけですが、なにせすごいところになると1時間待ちとかなんですから、やってられません。わたしは、箕面ビールをのんでから帰宅しました。
う〜ん、なんか、すごく、久々に大阪に行きたくなってきたなぁ。あのぼけと突っ込みの雰囲気、味わいたいなぁ。阪神優勝したら、大阪に行ってみるかなぁ。

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Posted at 11:00 午後     This Entry Only      

















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