CASSIOPEIA 1

ちょっと贅沢に寝台特急カシオペアの旅 1 

カシオペア入線

IMGP2046.jpg何年ぶりだろう。寝台列車で旅立つなんて。
どうしても飛行機で移動してしまうことがふえましたが、学生のころは、旅といえば、鉄道でした。18きっぷで鉄道の旅の楽しさを覚え、周遊券で夜行列車を乗り継ぎあちこちに旅をできた頃が懐かしいです。
しかもここは上野駅13番線。
このまさにレールがはじまるホームこそ、旅のはじまりにふさわしいのです。
IMGP2042.jpgちょっと蒸し暑いホームの専用待合いコーナーで待つことしばし。中高年の客層が多い感じ。
そして、いよいよ、機関車におされて、銀色の車体が入線してきました。カシオペアをこれだけ間近で見るのは、初めてでですが、ちょっとアメリカあたりの横断列車のような雰囲気でもあります。

それにしてもいったいいつ車内に入っていいのだろう。
発車準備をしているので、まだのような気もするのですが、しかし、ドアはあいているし…。
このあたりの案内がわかりにくいところは、やはり、クオリティですか?

カシオペアの車内へ

いよいよカシオペアに乗り込みます。
ウッディな廊下が特徴的ですが、それにしてもこの廊下、狭いので大きな荷物を持った旅人には
ちょっと不便。
でも、いちど室内に入ってしまえば、外に出ることはほとんどないので、
なんならずっとこもったままでもいいので、基本的には問題なし、なんでしょう。
こもったままといえば、この列車、個室にかくれて乗車してもまず見つかることはありません。

わたしの部屋は、ツインの平屋部分。車端部にしかない部屋なのですが、
天井も高いし、窓も大きいし、ラッキー!
でも、たしかに、途中駅停車時には、ホームのお客さんの目線が気になってしまいますね。
それと、ちょっと車輪の音がうるさい。しかし、さすがは新型の客車というだけあり、
ブルトレのように客車独特の発車時の揺れというものは感じられませんでした。
それにしても、十分な広さ、というか、鉄道でこれだけゆったりと移動できるなんて、
まったく、贅沢です。
これは、いい。

客室内テレビの謎

部屋には、トイレと洗面台もついています。
トイレは、狭いビジネスホテルのものと思えばいいくらいの広さで、そこに格納式の洗面台があります。この洗面台、格納式なので、やたらに水がとびまくり、顔をあらうとトイレが水浸しになります。要注意です。
それとテレビがついています。ブラウン管式と思われるもので、BSアナログと車内用VTR、現在地を知らせるナビ、ラジオ、BGMを選ぶことができます。それにしてもこのナビ、なぜか、たまに天地方向を見失い、うっかりすると東京に帰されそうになったり、海に突っ込みそうになったりします。

IMGP2057.jpgVTRでは、映画が流されるのですが、結局札幌到着まで同じ映画でした。
しかも、この映画、某俳優がつくったもの。参院選間近の時期にいいのか?
いいのか、もう政治家じゃないから。
あれ、そうだったっけ?
内容は思いっきりそちらのほうに寄ってますけど。
どちらかというと、外国人観光客がみたら、
This is JAPAN!って喜びそうなものですね。