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2008年ドラフト補強ポイントを考えてみる(投手篇)

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チーム構成(右投げ左投げでの分析)

春季キャンプ(宜野座:左6右11)
下柳、江草、正田、能見筒井、岩田
金村曉、福原、安藤、藤川、久保田、 杉山、太陽、橋本健渡辺、上園、玉置

春季キャンプ(安芸:左1右12)
小嶋
桟原、伊代野、金村大、阿部、白仁田、石川、黒田鶴、若竹、辻本、横山、清原

新入団(左0右6)
金村曉、阿部、清原、白仁田、石川、黒田

秋季キャンプ参加者(安芸:左6右7)

江草、正田(左肩違和感から復帰)、能見筒井、岩田、小嶋
杉山、太陽
渡辺上園
若竹、伊代野、横山

北京五輪予選召集
藤川

ウィンターリーグ参加者(ハワイ:左0右2)
玉置辻本

休養(左1右7)
下柳
福原、安藤久保田
桟原(右肘形成手術)、橋本健(右肘関節炎で帰阪)
鶴(肋骨疲労骨折)、金村大(左大腿部筋肉痛)


()内は怪我・故障による調整

 チーム全体としては昨年に比べ平均年齢が1歳上がりましたが、元々若手主体なので若返りにナーバスになる必要はないと思われます。
 この点で大量指名の必要はないと言えるでしょう。

 次に左右の内訳を見ると、
左投手は構成・戦力の両面で足りないことが一目瞭然です。年齢構成も右投手より高く、しかも二年連続で1歳づつ更新しており今季も補強ポイントとしては外せません。但し、人数合せで高卒投手を下位指名するのは過去の失敗から止めるべきです。
 右投手は平均年齢が若い割にレギュラークラスが多く油の乗り始めといった感があり、長期に渡って戦力維持できる体制にあると言えます(^^)y


 実際に戦力として計算できる
黄色で示す選手に限って見ると左投手は4名、右投手は6名とバランスは取れていますが、白色・緑色で示す選手を含めると左投手4名、右投手11名と一年を通じての戦力という意味でも左投手の不足感は否めません。

 
三東まさかの引退、中村秦のトレード、そして下柳の将来的去就を踏まえると今季も左投手のニーズは高く、5年連続上位指名で江草・筒井・能見・岩田・小嶋を獲得した補強方針は正しく今後も現有戦力が底上げされるまで続けなければなりません。


 
上位指名は迷わず左投手獲得に使いましょう!!
 右投手は今季も気楽に考えて良いでしょう♪

投手(30名
年齢 左投(7名 右投(23名)
40 下柳 剛  
39    
38    
37    
36    
35    
34    
33    
32   福原 忍
金村 曉
31   安藤 優也
30    
29 能見 篤史 藤田 太陽
28 江草 仁貴 久保田 智之
藤川 球児
杉山 直久
伊代野 貴照
橋本 健太郎
27 正田 樹
筒井 和也
渡辺 亮
26   桟原 将司
25 岩田 稔 金村 大裕
24   上園 啓史
阿部 健太
23 小嶋 達也 白仁田 寛和
石川 俊介
22   玉置 隆
黒田 祐輔
21     鶴 直人 
若竹 竜士
20   辻本 賢人
横山 龍之介
19   清原 大貴
平均 28.4歳 25.3歳