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The Dark Side of the Moon in 2009
年齢  投手(左)  投手(右)    捕手     内野手(左)  内野手(右)  外野手(左)  外野手(右)
26   金村 大裕 岡崎 太一        
25     清水 誉 (野原 祐也)   (野原 祐也)  
24 小嶋 達也 白仁田 寛和
石川 俊介

蕭 一傑
小宮山 慎二 坂 克彦
(大城 祐二)
(田中 慎太郎) (大城 祐二) (田中 慎太郎)
23 木興 拓也 玉置 隆
黒田 祐輔

西村 憲
吉岡 興志
    上本 博紀 柴田 講平 高橋 勇丞
22   鶴 直人
若竹 竜士
 
    前田 大和    
21   辻本 賢人
横山 龍之介
橋本 良平   野原 将志    

 今年は不作で企画倒れになる感がありますが継続は力なのでやっとくか(^^ゞ

 洋楽ファンならご存知でしょうが、
『THE DARK SIDE OF THE MOON』は有名なアルバムのタイトルで、邦題は『狂気』と名付けられています。
 この企画は鳴尾浜やCATVなどで見た二軍の選手と、スポニチ杯・六大学・東都・大学選手権・都市対抗など観戦して実際に見たドラフト候補を比較して、阪神では活躍出来るかを考えてみました。
 当然、批判的な意見や当事者に失礼になる表現もあるかと思いますが、このページは決して地球にその姿を見せることの無い
『月の裏側』の世界、ここに書かれていることは全て管理人の憶測であり、事実無根なのです(BOMB)
 ということで
狂人の戯言と思ってお付き合いください(^^ゞ

ドラフト候補については様々なHPや雑誌などで知ることは出来ますが、
阪神の二軍戦力より上回らなければ一軍への道無しという、強引ではありますが比較対象として判り易い基準を置くことで、ニーズに合った選手を紹介できるものと思っております。
 大学・社会人候補(21〜25歳までで管理人が実際に見た選手)と在籍選手との比較をしつつ、どのくらい候補が挙がるか考えてみます。
 その比較対象となる選手は
下記に示す通り、一軍定着前の選手達とさせて頂きました。
 尚、野手は比較対象が少ないので野原祐と大城と田中慎は複数個所で対象とします。

右投げ投手:
 比較対象の11選手全員より1つでも秀でたものがある選手を挙げてみました。

大塚(創価大 22): 制球の良さと決め球のフォークで年間を通じて計算できる投手。即戦力の最有力候補として挙げさせて頂きます。

 比較対象の11選手をタイプや年齢別に比較して遜色ない選手を挙げてみました。

金村(阪神タイガース 26): 速球派

白仁田(阪神タイガース 24): 速球派
濱野(JR九州 25): 右のランディーを髣髴とさせる長身サイドスローは昨年後半の不調(フォームがボロボロだった)を脱したと伺っています。
岡本(ヤマハ 24): 直球の伸びはエエ勝負だと思います(^^)y
新垣(東芝 24): 豪腕投手は春先やっと出てきたのにまた?故障したのか3大大会の予選にも登板せず、、、投げれば注目されること間違いないのに。。。

石川
(阪神タイガース 24): 本格派
(阪神タイガース 24): 本格派
水田(東邦ガス 24): 明大全盛期の印象が未だ鮮明に残っています。復活すれば。。。
山本(三菱重工神戸 24): 直球はエエものを持っていますが身体の開きが早い印象で、これが球威の割に結果が伴わない感があります。

玉置(阪神タイガース 23): 速球派
黒田(阪神タイガース 23): 速球派

西村(阪神タイガース 23): 本格派

吉岡(阪神タイガース 23): 本格派

鶴(阪神タイガース 22): 速球派

若竹(阪神タイガース 22): 速球派
武内(法政大 22): 角度のある重い球質は漫画キャプテンに登場する近藤を髣髴とさせますが不器用な面が成長を阻害している感があります。
二神(法政大 22): 毎年変化するフォームは春季、理想に到達した感があります。惜しむらくは安定感がまだ無い様で秋季は。。。
戸村(立教大 22): 着実に成長していますね。投げ過ぎで故障しないことを祈ります。
楠田(早稲田大 22): 素材の良さは一度見れば分かります。長いイニングを投げれないのかなあ。。。
山室(青山学院大 22): 幻の投手としてスカウト陣では有名な投手で一度見れば惚れ惚れする投球をします。
湯本(専修大 22): 制球の不安定さでフォーム矯正中、鍛え甲斐のある逸材です♪

横山(阪神タイガース 21): 本格派


左投げ投手:

 比較対象が1名しかいませんが比較して遜色ない選手を挙げてみました。

小嶋(阪神タイガース 24): 本格派
阿南(日本通運 25): 遅咲きの本格派は腕の振り、直球の角度、スライダーの軌道とその素養を奪三振率が裏付けています♪
川口(王子製紙 24): 昨年の印象が強かった故に今年の成績には不満があります。もう一年様子を見るかな?
中林(慶応大 22): 早慶戦でチビるメンタル面が克服できれば先輩の加藤より素材は上と見ています♪
藤原(立命館大 22): 球の出所が見難いフォームで打者を翻弄するのは大きな武器と言えるでしょう♪
古川(日本文理大 22): 力強い直球でグイグイ押すピッチングは中継ぎの方が向いています。プロ仕様の身体が出来れば楽しみな逸材ですね♪

捕手:
 比較対象の4選手全員より1つでも秀でたものがある選手を挙げてみました。

二葉(トヨタ 24): 昨年までは非力な印象がありましたが今年はそれを払拭するパワフルな打撃を見せてくれました。経験豊富な配球を含め今が旬♪
松井(上武大 22): 昨年から今年の大学捕手No.1の評価(スカウト談)です。走攻守の全てで穴が無いこと、最短で捕えるスイング軌道が秀でています。
吉田(奈良産大 22): 二塁送球が1.8secを切る猛肩!!こちらも
走攻守の全てで穴が無いことが高評価です。

 同様に比較対象の4選手を年齢別に比較して遜色ない選手、、、は挙がりませんでした。

岡崎(阪神タイガース 26)
清水(阪神タイガース 25)
小宮山(阪神タイガース 24)
橋本(阪神タイガース 21)

右打ち内野手:

 比較対象の4選手全員より1つでも秀でたものがある選手を挙げてみました。

木本(JR東日本 24): 引っ張る才能に長け、簡単にHRを打つ天性のスラッガー弾道は怪我さえなければ注目されている逸材です♪
荒木(近畿大 22): シャープな打撃は技術的な高さが感じられます。守備も大和と遜色ないハイレベルな遊撃手です♪

 同様に
比較対象の4選手
と比較して遜色ない選手、、、は挙がりませんでした。

田中(阪神タイガース 24): 打撃重視
上本(阪神タイガース 23)守備重視
大和(阪神タイガース 22): 守備重視
野原将(阪神タイガース 21): バランス型

左打ち内野手:
 比較対象の2選手全員より1つでも秀でたものがある選手を挙げてみました。

中田(亜細亜大 22): 選球眼の良さと広角に打つ技術、ライナーで放り込むパワーはキャラクター以上に魅力があります♪

 同様に
比較対象の2選手をタイプ別
に比較して遜色ない選手を挙げてみました。

野原祐(阪神タイガース 25)打撃重視

坂(阪神タイガース 24)
: バランス型
大城(阪神タイガース 24): バランス型
榊原(新日本ENEOS 24): 打撃の安定感が増し成長著しい選手です。社会人では左翼ですが駒大では遊撃で、プロ入りしたら三塁に就きそうな予感♪
荒川(東邦ガス 24): 簡単にヒットを放つセンスは関西学生で104安打を打った実績が証明しています。
加藤(九州国際大 22): 走攻守のすべてで及第点、肩と打球の鋭さは加藤が上の印象です♪

右打ち外野手:
 比較対象の2選手全員より1つでも秀でたものがある選手を挙げてみました。

長野(ホンダ 25): なんといっても打撃が一皮向けた感があり、文句なしの野手No.1評価です!!
荻野(トヨタ 24): なんといっても走力は断然、荻野が上です♪
清田(NTT東日本 24): 走攻守共に高橋と甲乙付け難く、飛距離で若干上かなと思うので挙げました♪

 同様に比較対象の2選手をタイプ別に比較して遜色ない選手を挙げてみました。

田中(阪神タイガース 24): 打撃重視
中原(亜細亜大 22): 肩は中原の方が上ですが他は同等と思われます。

高橋(阪神タイガース 23)
: バランス型
川端(JR東日本 25): 肩は見劣りしますが及第点で打撃の安定感は群を抜いており即戦力といえるでしょう。
松井(東農大 22): 走攻守共に甲乙付け難い高いポテンシャルを持った選手です。
赤堀(立正大 22): 守備は同等も打撃が粗い。しかしポテンシャルの高さは化ければ凄いことになりそうな期待が持てます。
藤川(近畿大 22): 若干成長が停滞した感がありますが走塁センスは高評価して良いでしょう。

左打ち外野手:
 比較対象の3選手全員より1つでも秀でたものがある選手、、、は挙がりませんでした。

 同様に比較対象の3選手をタイプ別に比較して遜色ない選手を挙げてみました。

野原祐(阪神タイガース 25)打撃重視

大城(阪神タイガース 24): バランス型
荒川(明治安田生命 25): 打撃は荒川に軍配、走力は大城に軍配、総合で荒川を推します。
大島(日本生命 24): 打撃は大島に軍配、走力は大城に軍配、総合で大島を推します。

柴田(阪神タイガース 23): バランス型


 とまあ獲得できるか否かは置いといて注目選手を挙げさせて頂きました。
 で、先に検討した補強ポイントを確認してみると野手は、

@ 正捕手を意識できる即戦力(経験豊富な大卒以上が望ましく左打ちなら尚良し)
A 右打ち即戦力外野手(高橋勇の競争相手として3拍子揃ったアスリートタイプの大卒以上が望ましい)
B 左打ち即戦力三塁手(大卒以上が望ましいが上位指名に相応しい高卒の逸材も可)
C @が獲得できなかった場合、正捕手として育てたくなる逸材(高卒が望ましい)
D 走・守に秀でた将来有望な外野手(高卒が望ましい)

 このうち高卒ニーズのDは比較対象が居ないので、この頁では@ABに注目したいと思います。
 投手は左投げの一点集中で挙げてみましょう、ということで

E 左投げ投手(何枚いても問題ない)

 上記より

@:松井(上武大) > 吉田(奈良産大) > 二葉(トヨタ)
A:長野(ホンダ) > 清田(NTT東日本) > 荻野(トヨタ) > 川端(JR東日本) > 松井(東農大)
B:中田(亜細亜大) > 榊原(新日本ENEOS) > 加藤(九州国際大)
E:藤原(立命館大) > 古川(日本文理大) > 中林(慶応大) > 阿南(日本通運)

を阪神の補強ポイントを踏まえた注目選手として挙げさせて頂きます\(^^)/
ご意見や情報提供などありましたらこちらに宜しくお願いします(^^)/