直線上に配置
    2010年 支配化選手の戦力分析

助っ人を除く支配下選手について


@ 戦力として計算できる選手:黄色(今季到達予定者は緑色
   投手:規定投球回到達 or 通算150試合登板 or 通算180投球回
   野手:規定打席到達 or 通算500試合出場 or 通算1000打席


A 戦力としてはまだ計算すべきではない選手:水色
   投手:通算50投球回未達
   野手:通算100打席未達

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直線上に配置
捕手(8名)・0・
年齢 右打(8名)
42 矢野 輝弘
41  
40  
39  
38  
37  
36  
35  
34 城島 健司
33  
32  
31  
30  
29  
28 狩野 恵輔
27 岡崎 太一
26 清水 誉
25 小宮山 慎二
24  
23  
22 橋本 良平
21  
20  
19 原口 文仁
内野手(16名)・1・
年齢 左打(7名) 右打(9名)
35   高橋 光信
34   新井 貴浩
33    
32   関本 健太郎
31 平野 恵一  
30   水田 圭介
29 鳥谷 敬  
28 西谷 尚徳  
27    
26    
25 大城 祐二
坂 克彦
田中 慎太郎
24   上本 博紀
23   前田 大和
22   野原 将志
21 高浜 卓也
森田 一成
 
20   藤井 宏政
外野手(13名)・0・
年齢 左打(8名) 右打(5名)
42 金本 知憲  
41 桧山 進次郎  
40    
39    
38    
37    
36    
35    
34    
33 葛城 育郎  
32 林 威助  
31 庄田 隆弘 浅井 良
30    
29    
28    
27   桜井 広大
26 野原 祐也  
25    
24 柴田 講平 高橋 勇丞
23 田上 健一 甲斐 雄平
藤川 俊介
  OUT IN
左投げ 中村泰、木興 藤原、高田
右投げ 太陽辻本 二神、秋山

 戦力UPは何といっても即戦力で左右のドラ1評価投手を獲得できたことでしょうか。
 優勝を狙える強いチームは規定投球回を投げた実績のある先発5名は居るものです。2009年は6名でスタートしたものの、
春季キャンプで先発直訴していた久保田の故障離脱、福原の期待を大きく裏切る内容といった逆風の中、能見が開幕からローテーション入りし、安藤・久保と共に規定投球回を投げましたこれで規定投球回を投げた経験のある先発は下柳・福原・安藤・金村曉・岩田・久保・能見の7名となりました。
 登板回数で見ると金村暁・安藤・球児・江草・福原・久保田・下柳、新たに
渡辺が加わって8名、投球回で見ると金村暁・能見・安藤・杉山・球児・江草・福原・久保田・久保・下柳、新たに岩田が加わって11名となっています。

 黄色の選手12名のうち、移籍組である下柳・金村曉・久保の3名に対し、生え抜きは福原・安藤・能見・久保田・球児・杉山・江草・渡辺・岩田の9名生え抜きメインの戦力です♪
 
左右の内訳を見ると、左投げは4名ということで2010年もバランスの取れた陣容と言えるでしょう。

 
計算できる選手として今季達成しそうな候補を紹介すると、通算登板数は桟原(117)に可能性があり、通算投球回は桟原(147.1)・上園(134.1)・阿部(126.1)の順で可能性があります。
 ここで過去を振り返ってみると、2005年は
10名で開幕し3名増で優勝、2006年は11名で開幕し1名増で2位、2007年は10名で開幕し1名増で3位、2008年は10名で開幕し1名増で2位2009年は11名で開幕し1名増で4位と、シーズン中の増員=若手の活躍が優勝に不可欠と言えるのではないでしょうか!!
 となると2010年は
2名増員することで優勝できることになり、上記候補者から上園には先発として、阿部には中継ぎとして期待したいと思います。しかし期待通りに行かないのがペナントレースなので桟原にはしっかりしてもらわないと困ります!!

 また、
投手陣全体の底上げも重要であり、水色の選手も最低5名は一軍抜擢しないと不良債権と化してしまいます(2005年は9名⇒2009年は11名)。ここでは2009年にその片鱗を見せてくれた西村に加えて小嶋・鶴・若竹を挙げたいと思います♪

 2010年の展望としては、主軸となるであろう能見・安藤・久保・岩田は当然として不振に終わった
福原に頼らない様、金村曉のフル回転は必須事項です。それでも先発の不足感は否めないので、先発転向を示唆している久保田には昨年同様、優勝のキーマンとして大きな期待を寄せたいと思います。
 
それに上記を踏まえて阿部・上園には更なる実績作りをして貰いたいです!!

  OUT IN
左打ち       
右打ち   城島、原口

 戦力UPは矢野の故障による狩野の抜擢でやっと競争が始まったこと、そしてなんと言っても城島を獲得したことでしょう!!
 
となると今季のベンチ入りは城島・矢野の二名体制で十分であり、次期正捕手候補として狩野を漬け込むのは勿体無いので外野コンバートを視野に入れることを検討すべきと思います。

 計算できる選手として今季到達しそうな候補は残念ながら居ませんが、狩野がコンバートされれば規定打席到達は有り得ると思うので期待したいと思います。

 2番手捕手は年齢が近いので激化の様相を呈していますが、裏を返せば個性が見えてこなくて選びきれない面もあります。それもこれも平等に出場機会を設けて重点育成してこなかった
監督の怠慢と言われても仕方ないのではないしょうか、平田二軍監督!!
 2010年の二軍は2番手捕手の育成に絞ってよいと思います。その適正上、打てなくてもよいのでしっかり試合を作れることが肝要となります。
 となると
小宮山を大抜擢しても面白いかと思います♪

  OUT IN
左打ち 秀太・藤本  
右打ち 今岡・前田忠・藤原 水田、西谷

 戦力DOWNはなんといっても今岡・秀太、そしてFAによる藤本の離脱ですね。戦力UPは若手の台頭として大和の一軍起用、続いて上本・野原が秋季キャンプで片鱗を見せてくれています。
 
規定打席到達は新井・関本・平野・鳥谷の4名、通算試合出場・通算打席も4名と変りません。

 黄色の選手4名の内訳を見ると左打ち2名に対し右打ち2名とバランスは良いのですが、層が薄く怪我などで離脱してしまうと一気に戦力ダウンしてしまうので、
若手の台頭が必須な状況といえます。

 計算できる選手として今季到達しそうな候補は残念ながら居ませんが、期待の若手として2009年に抜擢された
大和、故障で一年を棒に振ってしまいましたが、そしてフェニックス・リーグで大器の片鱗を見せてくれた上本が一軍でチャンスを掴んでくれると二塁のレギュラー争いが活性化し、相乗効果が期待できそうなので注目です(^^)y

 2010年は
ブラゼルが開幕から起用されるでしょうから2009年前半戦の様なことにはならないと思われますので主力の怪我による離脱だけ心配しましょう。

  OUT IN
左打ち 赤星 田上
右打ち   甲斐・藤川

 戦力DOWNは金本の不調と期待の林の不振、そして何といっても赤星の突然の引退が挙げられます。また、2008-2009年の懸案事項であった右打ち強肩外野手のニーズに対する穴埋めはメンチの解雇により今季に持ち越しとなっています。
 戦力UPとしては桜井が途中離脱はあったものの後半戦での活躍を今季も継続して欲しいところです。
 
規定打席到達は金本と経験者の桧山・葛城の3名、通算試合出場・通算打席も3名と変りません。

 計算できる選手として今季到達しそうな候補を紹介すると、
通算打席数で林(786)・桜井(581)に可能性があります。林が一軍定着することにより懸案である左打ち主力の世代交代(金本・桧山)に目処が立ちます。桜井がレギュラー定着することにより慢性的な右打ちスラッガー不足を払拭できる目処が立ちます。

 
黄色の選手3名の内訳を見ると、左打ちは3名に対し右打ちは0名と致命的な状況なのは2年間変りません。桜井への期待はあれど外国人による補強は必須と言えます!!
 
金本も古傷を抱えながらの出場となることを踏まえると、危機管理の意味でも補強は切実です!!

 
2010年も外野が一番不安視される分析結果となりました。編成は常に主力が離脱することを想定した補強を考えなければなりません。その意味で赤星の穴埋めとしてセンターを、桜井の競争相手としてライトを、金本にもしものことが起こったらレフトを守れる助っ人外国人ということで今季もマット・マートンを獲得しました\(^^)/
投手(33名12・1・13
年齢 左投(8名 右投(25名)
42
下柳 剛  
41    
40    
39    
38    
37    
36    
35    
34   福原 忍
金村 曉
33   安藤 優也
32    
31 能見 篤史  
30 江草 仁貴 久保田 智之
藤川 球児
杉山 直久
久保 康友
29 筒井 和也 渡辺 亮
28   桟原 将司
27 岩田 稔 金村 大裕
26   上園 啓史
阿部 健太
25 小嶋 達也
高田 周平
白仁田 寛和
石川 俊介
蕭 一傑
24   玉置 隆
黒田 祐輔
西村 憲
吉岡 興志
23 藤原 正典 二神 一人
鶴 直人

若竹 竜士
22   横山 龍之介
21   清原 大貴
20    
19   秋山 拓巳