年齢 |
投手(左投)11名 |
投手(右投)16名 |
37 |
下柳 剛 |
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36 |
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35 |
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石毛 博史 |
34 |
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33 |
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32 |
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31 |
佐久本 昌広 |
牧野 塁 |
30 |
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29 |
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福原 忍 |
28 |
吉野 誠 |
安藤 優也 |
27 |
前川 勝彦
三東 洋
中村 泰広 |
金澤 健人 |
26 |
井川 慶
能見 篤史 |
藤田 太陽 |
25 |
江草 仁貴 |
久保田 智之
藤川 球児
杉山 直久
橋本 健太郎
伊代野 貴照 |
24 |
筒井 和也 |
|
23 |
新井 智 |
桟原 将司 |
22 |
中林 佑輔 |
|
21 |
田村 領平 |
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20 |
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水落 暢明 |
19 |
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玉置 隆 |
18 |
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鶴 直人
若竹 竜士 |
17 |
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|
16 |
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辻本 賢人 |
平均 |
26.5→26.4歳 |
25.3→23.8歳 |
チーム構成(右投げ左投げでの分析)
OUT(左1右5)
竹下
伊良部、藪、吉田、細見、加藤
IN(左1右4)
能見
橋本、辻本、玉置、水落
秋季キャンプ参加者(左5右6)
江草、中村泰、筒井和、中林、田村
金澤、久保田、球児、太陽、杉山、桟原
うち第3クールから鳴尾(左3右2)
佐久本、吉野、新井
牧野、伊代野
休養(左4右3)
下柳、前川、井川、(三東)
石毛、福原、安藤
()内は怪我・故障による休養
チーム全体としてはバランスの取れた配分と言えるでしょう。
年齢構成では、平均年齢が左右共に若く、油の乗り始めといった感があり、長期に渡って戦力維持できる体制にあると言えます(^^)y
実際に戦力として計算できる黄色で示す選手に限って見ると、左投げは4名、右投げは7名なので、ここでもバランスは取れていますが、白色・緑色も含めてみると、左投げ7名、右投げ10名で若干、左投げが寂しい印象です。
これはローテ入りを期待していた三東・筒井和の2名の不振、特に三東の故障が痛過ぎます。それと中村秦の怪我が大きかった(><)/
ということで即戦力左腕は右腕に比べてニーズが高いと言えるでしょう。
とは言え右腕の年齢的空白は高卒は無論のこと、社会人3年目、大卒、大卒社会人と綺麗に空白になっていますから、ある意味、気楽に補強できるというモノ♪
裏返せば特に切羽詰った補強ポイントが無いという数年前ならあり得ない編成事情となってきたと思われます(^^)y
The Dark Side of the Moon
このページは本来、2005年ドラフト補強ポイントを考えてみる(投手篇)になる筈だったのですが、特筆すべき内容にならなかった為、もう少しツッコんだ内容にすることにしました。それは2005年ドラフト候補と現有戦力を比較して、より具体的なイメージを持って貰えれば、という企画です。
前半は補強ポイント(投手篇)、後半は補強ポイント(野手篇)を踏まえつつ、新企画を進めていきましょう。
年齢 |
投手(左) |
投手(右) |
捕手 |
内野手(左) |
内野手(右) |
外野手(左) |
外野手(右) |
27 |
中村 泰広 |
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林 威助 |
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26 |
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中谷 仁 |
喜田 剛 |
藤原 通 |
庄田 隆弘 |
|
25 |
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伊代野 貴照 |
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萱島 大介 |
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24 |
筒井 和也 |
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23 |
新井 智 |
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狩野 恵輔 |
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赤松 真人 |
22 |
中林 佑輔 |
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岡崎 太一 |
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桜井 広大 |
21 |
田村 領平 |
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|
|
松下 圭太 |
|
洋楽ファンならご存知でしょうが、『THE DARK SIDE OF THE MOON』は有名なアルバムのタイトルで、邦題は『狂気』と名付けられています。
この企画は鳴尾浜やCATVなどで見た二軍の選手と、スポニチ杯・六大学春季リーグ・日米大学野球・都市対抗を観戦して実際に見たドラフト候補を比較して、阪神では活躍出来るかを考えてみました。
当然、批判的な意見や当事者に失礼になる表現もあるかと思いますが、このページは決して地球にその姿を見せることの無い『月の裏側』の世界、ここに書かれていることは全て管理人の憶測であり、事実無根なのです(BOMB)
ということで狂人の戯言と思ってお付き合いください(^^ゞ
2005年ドラフトから高卒と大卒・社会人でドラフトが分離され、高校生にあまり興味の無い(正確には金属バットでの成績を鵜呑みに出来無いので、投手と野手を平等に見れない)管理人にとっては判り易いドラフトになりました。
ドラフト候補については様々なHPや雑誌などで知ることは出来ますが、阪神の二軍戦力より上回らなければ1軍への道無しという、強引ではありますが比較対象として判り易い基準を置くことで、ニーズに合った選手を紹介できるものと思っております。
大学・社会人候補(21〜24歳までで管理人が実際に見た選手)と在籍選手との比較をしつつ、どのくらい候補が挙がるか考えてみます。その比較対象となる選手は下記に示す通り、前出の青字の選手達とさせて頂きました。
右投げ投手:斉藤(NTT西日本 24)、越智(早大 22)、下敷領(法政 22)、栂野(新日本石油 21)、藤岡(JR九州 21)
比較対象は伊代野になります。
同系の候補としては上位候補であろうNTT西日本の斉藤と、直球に一目惚れしてしもたJR九州の藤岡を挙げます。
将来性としては新日本石油の栂野と、不調ながら実力は折り紙つきの早大の越智ですね。
あと、アンダースローで法政の下敷領(阪神ファン)を期待を込めて挙げておきます。まあ下敷領の場合はロッテの渡辺が交流戦で荒稼ぎしたことを受けてのエントリーということで(^^)
実力派では日本生命の渡辺が健在ならば迷わず挙げますが、都市対抗で投げなかったのが気掛かりです。最近になって早大の佐竹の名前が挙がってきた背景にはこの辺が絡んでいるものと思われます。
ニチダイの阿久津は鳴尾ファンに評判が高いですが、こちらも都市対抗で投げておらず評価できなくて残念です。
トヨタの吉見は故障明けということもあり都市対抗時点での評価は低いです。
左投げ投手:岩田(関大 22)未確認につき紹介だけ
大卒社会人の比較対象は中村泰&筒井になります。
候補としてはホンダ鈴鹿の高宮が即戦力として高評価なのでしょうが、同い年の筒井と比べると無理して獲得すべきか微妙です。管理人の見る限り、プロで即通用かもしれませんが、その後の伸びシロが筒井や中村泰より有るとは感じられませんでした。
大卒の比較対象は新井&中林になります。
候補としては、まだ見ぬ関大の岩田なのでしょうね(^^)
他球団よりは台所事情は厳しくありませんので、1年じっくり故障を治してプロの身体を作って貰いたいものです♪
高卒社会人では田村になりますが、候補者は見当たりませんでした。
捕手:候補者なし
すいません、ノーマークです(^^ゞ
まあ狩野・岡崎に匹敵する候補が居るなら、かなり騒がれると思うんですが聞こえてきませんね。
右打ち内野手:植山(三菱ふそう川崎 24)、飯原(白鴎大 22)
比較対象は総合力で藤原になります。
候補として都市対抗で橋戸賞を獲得した三菱ふそうの植山、大学選手権にて東北福祉の福田から2打席連続でHRを打った白鴎大の飯原を挙げたいと思います。植山は三塁手、飯原は遊撃手で、両者とも元投手で強肩、飛ばす力もありますから鍛え甲斐のある選手だと思います。二塁が出来るほど起用かどうかは判りませんが、藤原も入団時は三塁手だったので練習次第でしょう♪
駒大の新井に注目との情報がありますので、右打ち内野手の需要はある様ですね。
左打ち内野手:武内(早大 22)、田中(日立 22)、石井(東海大 22)、本多(三菱重工名古屋 21)
比較対象は打撃では喜田、守備・走塁では萱島になります。
喜田を超えられそうな候補としては期待を込めて、一塁守備も巧い早大の武内、パワーは文句無しの日立の田中、それに一応三塁も出来そうな東海大の石井を挙げます。鳴尾ファンに喜んで貰えそうなのはカブレラを思わせる打撃をする田中ですが、例に洩れず足が遅い(^^;)
萱島を超えられそうな候補として、こちらも期待を込めて、三菱名古屋の本多を挙げたいと思います。足はそんなに速くないですが、パンチの利いた打撃と堅実な守備は、まだまだ伸びそうです。
愛媛MPの中谷は、成績は素晴らしい様ですが見たことが無いので何とも言えません(^^ゞ
右打ち外野手:藤井(NTT西日本 24)
比較対象は打撃では桜井、守備・走塁では赤松になります。
桜井ほど打てる候補は見当たりません。
赤松レベルの俊足・強肩な候補としてNTT西日本の藤井を挙げたいと思います。守備・走塁共に赤松より上ですが、スイングスピードは赤松の方が速いので、無理して獲得する必要は無いかと思われます。
その中間的な選手としてホンダの金子を挙げられますが、ロッテに入団した竹原と同様に時期が悪く、高橋の成長を待った方が編成としては得策と思います。
左打ち外野手:藤井(NTT西日本 24)、中村(シダックス 24)、内藤(八戸大 22)、坂下(新日石ENEOS 21)
比較対象は打撃では林、守備・走塁では庄田になります。
林ほど打てる候補は見当たりません。
庄田レベルの候補としてシダックスの中村、NTT西日本の藤井の2名挙げたいと思います。この2名は共通して一軍のネックとなっている2番打者の経験がありつつパンチの利いた打撃が出来ることがウリです。
また、総合力で八戸大の内藤を挙げたいと思います。その強肩と打球の強さは惚れ惚れしますよ(^^)
高卒社会人の比較対象は松下となります。
同年代の候補として新日石の坂下を挙げます。左方向への強い打球は非凡さを感じました!!
とまあ、獲得できるか否かは置いといて、13名ほど挙げさせて頂きました。
で、先に検討した補強ポイントを確認してみると、
『左打ちの即戦力野手を獲得し、一塁と遊撃で育成、どちらも上位指名となるでしょうから高卒枠、大卒・社会人枠を巧く使い分ける』
これは遊撃(後々二塁で勝負!!)には上位候補に相応しい選手が見当たらないので高卒枠にて良い選手が獲得できることを期待したいと思います。
一塁では早大の武内、日立の田中、東海大の石井の2名を挙げたいと思います。
『三塁で育成する野手、これは右打ちも含めて広い範囲で考える』
これは三菱ふそうの植山、白鴎大の飯原、一塁でも候補に挙げた東海大の石井の3名を挙げたいと思います。
『外野は2軍レギュラー陣以上の即戦力に限るべき』
これはNTT西日本の藤井と八戸大の内藤の2名を挙げたいと思います。
この時点で野手の候補が6名に絞られました。ここでもう少し現実的に考えてみましょう。
ドラフト獲得枠は6〜7名と言われており、大卒・社会人枠は3〜4名と思われます。希望枠で投手獲得は規定路線であり、例年2名は投手を獲得しているので、野手は多くても2名ということになります。
希望枠は岩田で決まりでしょうから、上記より右投げ投手4名から1名、野手6名から2名で3順目以降で残っていそうな候補に絞り込んで獲得優先順位を付けてみたいと思います。
右投げ投手では 越智>藤岡>栂野>下敷領 という優先順位かなあ(^^)
野手では 内藤>植山>飯原>藤井>石井>田中 という優先順位かなあ(^^)
緑色は隠し玉的候補です。