小学校高学年向きの読み物のようで、何だかとても懐かしい感じ。
そこそこ面白かった。
けど。
あの帯の“美男探偵3人組”というのは誇大広告っぽい。
別に嘘じゃないけど、あまり美男描写が出てこない。
で、肝心の中身。
私がショタ好きだったらもっとはまれたんだけどな。
可愛いとは思うけど、「か〜わ〜い〜い〜vvv」とまでは思えなかった。
座木が居なかったら、ちょっと辛かったかも。 (2005.06.25)
帯の“美男探偵3人組”という煽り文句が果たして適切なのか、やっぱりよくわからない。
タイトルと内容の関連性がさっぱりわからない。
座木が風呂場で原形に戻った理由が全くわからない。
わからないところだらけのオハナシでしたが、一作目よりもキャラが立っていて(刑事の痛さはどうにかならんかね)、萌えポイントは盛りだくさん。
座木の激昂するところなんて、ご飯三杯はいけるわ。
ミステリーとしては微妙だけど、それは最初から期待してないから無問題。
わからない点を親切な誰かが説明してないかな〜、と調べていたら“リベザル”を“リザベル”と勘違いしていたことに気がつきました。
興味がないと、そんなもん。
こういう、キテレツのコロ助的キャラは苦手だ。
マスコット的愛らしさはあるんだけどドジばかり踏むのが玉に瑕、というやつ。
この手のトラブルメーカーがいないとお話が展開していかない、というのはわかるんだけど。(2006.08.09)