Dire Straits
 Japan Tour '83


 
 
 
1983年

4月2日(土) 東京・日本青年館
4月3日(日) 東京・日本青年館
4月4日(月) 東京・日本青年館
4月5日(火) 大阪・万国博ホール
  

 
   Vocals、Guitar Mark Knopfler
Guitar, Piano, Keyboards, Vocals, Keyboards Alan Clark
Drums Pick Withers
Bass John Illsley
Guitar Hal Lindes

 
  


 
1. Once Upon a Time in The West
2. Industial Disease
3. Expresso Love
4. Romeo & Juliet
5. Love over Gold
6. Private Investigations
7. Sultans of Swing
8. Twisting By the Pool
9. Two Young Lovers
10. Portobello Belle
11. Tunnel of Love
12. Telegraph Road
13. Solid Rock
14. Mark is annoyed by a fan and 'talks' to him
15. Going Home

 
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1976年にイギリスで結成。1979年にデビューシングル“Sultants of Swing”が、オーストラリアのラジオ局でかかったことから火がつき、ヨーロッパとアメリカでブレイク。好調なスタートを切る。独特の節回しで歌うMark Knopflerの声はちょっと万人ウケとは程遠いものがある。しかし筆者の大学時代、彼の大大大ファンの女の子がいて、そのマニアックなファンぶりは大変なものであった。ちょっと女子大生にしては趣味がシブすぎですかねぇ。

コンスタントに“Communique”、“Making Movies”、“Love Over Gold”アルバムを発表していくのだが、地味ながら堅調なセールスを保ち、ヨーロッパでの人気は決定的なものに。

その後、1985年発表のアルバム“Brothers in Arms”が全世界でバンド史上記録的な大ヒットに。それと並行して行ったワールドツアーが奏功して、最終的には1000万枚を超えるセールスを記録する。 90年代に入ってからはオリジナル・アルバム“On Every Street”と2枚のライブアルバム“On The Night”と“Live at the BBC”、そして2枚のベストアルバムをリリースするが、現在は活動休止状態にあるようだ。流行に左右されない普遍性を持ったバンドだけに、どうしてしまったのだろうか。


 
(issei)
 

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