Dread Zeppelin
 


 
 
 
1991年
3月8日(金) 東京・インクスティック・スズエ
3月9日(土) 東京・インクスティック・スズエ
3月10日(日) 名古屋・Club Quattro
3月11日(月) 大阪・モーダ・ホール
 
  
   Vocals Tortelvis Kbarley
Drums SilverShower Raven
Guitar Jah Paul Jo & Butt-Boytano
Bass Derf Nosna-Haj


 

 
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昔の職場にいたLed Zeppelin狂のアメリカ人が、

「今日ぼくね、Dread Zeppelin行くの、えっへっへー」

「なんじゃ、そりゃ」

「んとねー、Zepの曲なんだけど、レゲエみたい。それで、ボーカルがElvis Presleyなの」

「はぁ?」

というトンチンカンなことを言っており、そのときは「こいつ、いつも相当変だけど、ときどき理解不能なこと言うなー」と思っておりました。しかしその後、Dread Zeppelinのルックスがさまざまな音楽雑誌で紹介されるに至り、「あー、コミックバンドね。わかった、わかった」という認識に。

しかし実際Amazonなどの試聴サイトで聴いてみて、あまりのバカバカしさに腰が砕けました。特に“Black Dog”は必聴。あのフニャけたボーカルには、わき腹をくすぐられる想いがしました。

こういうことって、昔サザンの桑田啓祐もステージでやってましたけどね。改めてマジメにやられると、おかしさが増します。その後はディスコをカバーしたアルバムも出したとか。まぁ、死ぬまでやってください。これなら一生食いっぱぐれないでしょう。



(issei)

 
 
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