Kevin Ayers '92
 


 
 
 
1992年

6月2日(火) 大阪・Club Quattro
6月3日(水) 名古屋・Club Quattro
6月5日(金) 東京・Club Quattro
6月6日(土) 東京・Club Quattro



   
   Vocals、Guitar Kevin Ayers
Guitar Kevin Armstrong




 
01. Feeling this way
02. When your parents go to sleep
03. Shouting in a bucket blues
04. Everybody's Sometime and some people's all the time blues
05. Something in Between
06. There goes Johnny
07. The Lady Rachel
08. I Don't Depend On You
09. Ghost Train
10. May I ?
11. Champagne and Valium
12. Stranger in blue suede shoes
13. Super salesman
14. Don't Blame Them
15. Blaming It All On Love
16. Thank you very much
17. Two Goes Into Four
18. Why Are WeSleeping
      It Begins with a Blessing
      〜Once I was Awakened
      〜But It Ends with A Curse



(1992年6月6日、渋谷Club Quattro)
 

投稿、ご意見はこちら
 
Kevin AyersはSoft Machineの創設メンバーとして有名な人ですが、1stアルバム発表後のUSツアーの途中、「んー。こんなかったるいこと、やってらんない」って言ってコンサートをバックレてイビサ島にこもっちゃう「困ったちゃん」でもあります。その後はソロとして、ゆるゆるしているんだけど、実験的で面白い作品を何枚も発表しています。歳を取ってからはブルースっぽくなっちゃいましたが。

1988年に盟友Ollie Halsallを連れてまさかの来日を果たしましたが、その後Ollieは帰らぬ人となってしまいました。そして4年を経て実現した2回目の来日コンサートでは、ギタリストのKevin Armstrongとアコースティックライブを決行しました。セットリストは当時のアルバム“Still Life with Guitar”からの曲を中心としたもの。

この当時はKevinの存在を知ってはいたのですが、その面白さやゆる〜い魅力については気づいておりませんでした。なんたる不覚!アコースティック版の“The Lady Rachel”なんてかっこよかっただろうなぁ!どなたか公演をご覧になった方、短くても結構ですので、コメントをお寄せいただければ幸いです。

筆者は10年後の2002年に、今はなきお台場のLove GenerationでKevinを拝みました。すっかりジジイになっており、スタミナがないもんだから、アンコールの途中で抜け出しやがりました。そのときのお話はまたいずれ、ということで。
 

1992年の年表へ 掲示板へ
年表一覧へ