Scandinavian White Xmas Special 1994
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1994年 12月19日(月) ◆ 大阪・ウォホール 12月21日(水) ◆ 名古屋・ボトムライン 12月23日(金) ◆ 川崎・Club Citta 12月24日(土) ◆ 川崎・Club Citta |
【Jackal】 Vocals ◆ Brian Rich Guitar ◆ Benny Petersen Bass ◆ Soren Hes Johansen Drums ◆ Per Fisker 【Masquarade】 Guitar ◆ Thomas Gison Vocals ◆ Tony Joanson Bass ◆ Henrik Lundberg Drums ◆ Marco Tapan |
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【Jackal】 1. Journey 2. Nothing To Lose 3. When The Light Is Going Down 4. Vague Visions 5. Only A Crime Away 6. Bells 7. 2001 8. Breakin' Time 9. Virgin In Black 10. Into The Night 11. The Lonely 12. Just A Little Closer 13. A Safe Look In Mirrors <encore> 14. UP The Aisle 【Masquarade】 1. Feels Good 2. Our Time Has Come 3. America 4. Gimme All Your Love 5. God Of Man 6. (untitled instrumental song) 7. State Of Grace 8. Suffering 9. End Of Nothing 10. Lonely World 11. Judas Kiss 12. Say Your Prayer 13. Give It A Shot <encore> 14. Wild Child 15. Kill The King <with Jackal> 16. Happy Christmas(War Is Over) |
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ふたつの北欧メタルバンドが大阪、名古屋、川崎をまわる「Scandinavian White
Xmas Special」という企画。大阪は12/19W'OHOL、名古屋は12/21ボトムライン、川崎は12/23と12/24クラブチッタ川崎です。比較的人気のあるJackalがあとで、Masquaradeが先でした。私は同じクラブチッタ川崎でGlenn
Hughesを聴いたときとだいたい同じ位置に立っていたのですが、相手がGHほど大物ではないしパフォーマンスもあまりこなれておらず何だか現実っぽい人たちで、前よりもステージが近く感じました。 デンマークのJackal、スウェーデンのMasquarade、どちらもだいたい似たようなジャンルなのに、シンガーのタイプがまったく別なので、雰囲気はだいぶ違いました。 Masquaradeの兄ちゃんはそこらの若い子みたいで小太り、ステージ衣装に着替えるヒマがなかったのかと思うような普段着姿でした。フロアに何度もおりては、キッズの手をぱんぱん触っていきました。「早く、そんなことしたらもみくちゃのパニック状態になるようになりなさいね」と温かく見守る私。 いっぽうJackalのシンガーBrian Richは引き締まってかっこいい。うつむきがちに歌ううえに最初はなかなか声も表情も出てなかったけど、真ん中あたり、とくにJust A Little Closerという曲のサビを観客がちゃんとコーラスしてくれたあたりから、ぐんと動きがよくなりました。 そうそう、Masquaradeのアンコール2曲目は、"Do You Like Rainbow ?" と2回きいて始まった "Kill The King"でした。Rainbowの謎の再結成が発表されて間がないころでしたから、かれらも期待と不安と不安を抱いているんじゃないかと思ったのを覚えています。 (西村) |
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