Bjork 1996
 


 
 
 
1996年

1月31日(水)東京・ガーデンホール
2月1日(木)東京・ガーデンホール
2月4日(日)東京・日本武道館
2月5日(月)名古屋・勤労会館
2月7日(水)福岡・電気ホール
2月9日(金)大阪・IMPホール
2月10日(土)大阪・IMPホール

  
   Vocals Bjork

残念ながら、あとは不明


 
1. HEADPHONES
2. ARMY OF ME
3. THE MODERN THINGS
4. HUMAN BEHAVIOUR
5. ISOBEL
6. POSSIBLY MAYBE
7. I GO HUMBLE
8. THE ANCHOR SONG
9. HYPER-BALLAD
10. ENJOY
11. I MISS YOU
12. CRYING
13. VIOLENTLY HAPPY

【Encore】
IT'S OH SO QUIET
 
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1965年アイスランド生まれ。12歳ごろから活動を開始、KUKLや世界的に有名になったバンドSugarcubesを経て、1992〜93年あたりからソロとしてのキャリアをスタートしています。今や、Fuji Rock Festivalなどメジャーなオムニバスコンサートでは大トリを務めるビッグアーチストに。03年にFuji Rockのチケットがソールドアウトになったという話は有名ですね。05年はロンドン、パリ、ベルリン、ローマ、フィラデルフィア、東京など世界主要都市で行われたLive 8の東京編に登場。7人編成のストリングスを従えて熱唱しました。

この来日公演が実現した1996年ごろには、『Rockin' On』をはじめ数々のメディアで取り上げられ、アラーキーこと荒木経惟氏激写のグラビアが数ページにわたって載っていましたね。この後に発表したリミックスアルバムでも、アラーキーの写真が使われました。このヒトは眼がいいですね。

彼女の声は好きなんですが、ワールドミュージックをブレンドし、ストリングスを多用したアーチスティックな楽曲群はあまり得意ではありません。Peter Gabrielなども、80年代後半以降はあのような大曲指向の崇高な曲調になってしまったんですが(ちょっと優等生的なカンジがして...)。Sugarcubes時代の、もっとプリミティブなロックンロールのほうが好みです。少しぽっちゃり目のカラダにミニのワンピースをまとい、全身から搾り出すようなフシギな声でシャウトするSugarcubes時代のBjorkは、女性である筆者から見てもグッと来ます。



(issei)
 

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