4サイクルエンジン オーバーホールいたします。
★ 最近、4サイクルエンジンが中心となってきました。 4サイクルエンジンは、耐久性
があり、ほとんどオーバーホールしなくても良いなどということを聞きますが、あのス
カート部が短く、薄くなったピストンなどを見ると耐久性があるとは思えません。
特にチタンになったバルブは、バルブシートが削れずにバルブが削れるため、バル
ブクリアランスが狭くなっていきます。クリアランスが狭くなるため、タペット音もせず、
気づかないうちにパワーダウン、最終的にはバルブが開いたままになるので始動不
良となります。
2サイクルエンジン オーバーホールいたします。
★ 4サイクルエンジン搭載の車両が多くなってきましたが、まだまだ2サイクルに乗ら
れている方が多いと思います。
2サイクルエンジンは、クランクベアリングが弱く、よく異音が出ることがあります。
クランクベアリング交換時には、クランクの芯出しもお勧めします。意外と振動が少
なくなったりすることもあります。
ステムベアリング、リヤ・サスペンションリンクベアリング
グリスUPいたします。
★ オーバーホール サイクル ★
レース参戦、練習時、マディ走行がかなり多く、スチーム洗車機を使って洗車されて
いる方は3ヶ月〜6ヶ月ごとに、ドライコンディションで走行されている方でも1年に
1回は、グリスUPしましょう。
リヤ・リンクには多くのベアリングを使用しているため、サビさせると交換となり、痛い
出費になります。 早目早目のグリスUPを心がけてください。
フロント・サスペンション、リヤ・サスペンション
オーバーホールいたします。
★ オーバーホール サイクル ★
レース参戦、練習に多く使用する方は6ヶ月ごとに、そうでない方でも1年に1回は、
オーバーホールされたほうがいいでしょう。
サスペンションは少しずつへたっていくため、乗っている本人は気づきにくいものです。
オーバーホールした途端に速く走れるようになってしまうこともあります。
定期的なメンテをしましょう。
修 理

