2004年11月号(No.027)の見どころ・・・


 

 今号は、セイラさんファンならば逃してはならない号でしょう。上の猫耳をつけている幼児のセイラさん(79年当時16歳だったので5歳ですね)もそうですが・・・何と、セイラさんの母親が登場してきています。巻頭のカラーポスターでも分かるようにセイラさんとシャアの金髪は、母親譲りだったようです。そして、セイラ・シャア編のスタートでもありますからね(笑)あ、そうそう、エース上では、誤植でシャア・セイラ編となっていますが、そこはご愛嬌でしょう。許します(笑)

 他の見所としては、スレッガー小隊が、ホワイトベースへ乗り込んでくるシーン。ここで連邦軍のMS1個小隊は4機編成であるという事が分かります。

 その他では、ジオン創世期が如何に政治的に混乱していたのかが分かります。ま、その政治的混乱に巻き込まれた一番の被害者がセイラさんな訳ですが・・・。またサスロ・ザビやその暗殺シーン、キシリアが、男の兄弟とは一線を引いていた事などなど・・・設定でしかなかった事やその後の確執に繋がっていく出来事の数々が描かれています。

 ・・・でも、セイラさんだからセーラー服ですか?安彦さん??


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