連邦軍
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セイラ・マス

 主人公(?)。当初、ホワイトベースの通信を担当していたが、物語中盤よりコア・ブースターのパイロットとなって、大活躍する。戦争中、アムロに続く第2位の撃墜数を誇るエースパイロットでもある。本名、アルテイシア・ソム・ダイクン。ジオン公国の建国の父ジオンの実の娘であり、ジオン軍のエース・パイロット「シャア少佐」とは実の兄妹でもある。物語の後半より、急速に、ニュータイプ能力を開花させていく。また、ランバ・ラルは、彼女の臣下であった。ジオン側の人間とも深いかかわりを持つ。


ア行

アムロ・レイ

 セイラとともに、ホワイトベースに乗り込み、後にセイラに劣らないニュータイプ能力を開花させる。影の主人公(?)とも言われている。連邦軍の白いモビルスーツ「ガンダム」のメインパイロットでもある。

アントニオ・カラス

 ジャブロー西ブロックの指揮官で大佐。無名だけれど『ギレンの野望』では、お世話になったんじゃないですか?(笑)

ウッディ大尉

 マチルダ中尉の婚約者。ジオン軍のジャブロー強襲時に戦死。

「マチルダが命を懸けて守りぬいたWBを、私の前で沈めさせることはできん」

エルラン中将

 ジオン軍のスパイ。ジオン軍の連邦軍内スパイ組織の最高指揮官。

オスカ・ダブリン

 ホワイトベースのオペレーター。メガネをかけている
「こうなったらやるしかないもんな」S7出港時に・・・

オムル

 ホワイトベースのメカニックマン

 
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カ行

カイ・シデン

 ガンキヤノンのメインパイロット。ドイツ系の少年。そのシニカルな性格は、シバシバ他の乗員の怒りを買う。セイラ、ブライト、リュウに殴られている。
「ミハル、もう俺は悲しまないぜ・・・」ミハルの戦死後の、戦闘で

カル

 ホワイトベースのメカニックマン。カイの小型版っていう感じです。

コーリン育児官

 ジャブロー育児施設の、担当官。バスト110センチだとか(笑)
「手続きは、私が何とかしてみましょう」カツ、レツ、キッカにたいして

ゴップ提督

 ミライの父を知る将軍。ジャブローにて、ホワイトベースに囮任務を命じる。
「永遠に厄介者かな?WBは・・・」ジオンのジャブロー奇襲に際して
 
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サ行

サンマロ

 ホワイトベースの医療班、軍曹
「病人だって、病人の格好があるんだ・・・」ソロモンで負傷したハヤトに対して

ジュダック

 エルラン配下の、スパイ網の一員。

ジョブジョン

 モビルスーツに搭乗できる。ホワイトベースの乗員。カイらと脱走するが、お咎めなし。ガンタンクに搭乗経験あり。

シン少尉

 連邦軍、量産型モビルスーツ・ジムのパイロット。ソロモン攻略戦時にビグザムと交戦、戦死。
「ば、化け物だ〜〜」ビグザムに遭遇して

スレッガー・ロウ中尉

 本来の軍人、厄介者として、ホワイトベースに送り込まれたが、軍人としての適正は高い。ソロモン攻略戦時にビグザムと交戦、戦死。
「悲しいけど、これ戦争なのよね」ビグザムへの特攻に際して

セキ技術大佐

 マチルダ補給部隊の技術士官。

 
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タ行

タムラ

 ホワイトベースのコック長
「これでみんなに少しは変ったものを食べさせられる」S6の買い出しにて

テアンム中将

 ソロモン攻略戦、総指揮官。主力部隊を秘匿し、ソーラーレイシステムによる攻撃を成功させ、ソロモン戦勝利の活路を開いたが、戦死している。

テム・レイ

 連邦軍モビルスーツ開発担当。技術士官。アムロの実父。

 
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ナ行
 
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ハ行

パオロ・カシアス艦長

 正規のホワイトベース艦長。ジオン軍のサイド7奇襲に際し、重症を負い、後に戦死。最期まで、避難民を含めホワイトベースに乗り合わせた民間人を気にしていた。

ハヤト・コバヤシ

 日系の少年。止せばいいのに、アムロに対しライバル意識を持つ。ホワイトベースのパイロット中、最も役立たずだった。

ハワド

 ホワイトベースの乗員。カイらと脱走するが、お咎めなし。

バンマス軍曹

 ホワイトベースサブ操舵手

フムラウ

 ホワイトベースの乗員

ブライト・ノア

 ホワイトベースの見習い士官、正規の軍人がほとんど戦死したなか生き残った、先任士官であったため、ホワイトベースの艦長となる。
「俺だって生きてる間ぐらい人並みに器用に生きてみたい・・・」ミライとの会話で

フラウ・ボゥ

 アムロの幼なじみ。後に、ホワイトベースの通信士を勤める。アムロに対し淡い恋心を抱くが叶うことはなかった。

「アムロ・・・、どんどん私から離れていっちゃうのね・・・」
 
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マ行

マーカー・クランク

 ホワイトベースのオペレーター。

マクシミリアン

 ホワイトベースの乗員。カイらと脱走するが、お咎めなし。

マサキ

 ホワイトベース看護班。女性兵士です。

マチルダ・アジャン

 補給部隊指揮官中尉。ミデア輸送機にて、再三ホワイトベースに補給物資を届けるが、オデッサ戦前の「黒い三連星」との前哨戦で戦死。彼女の働きなしにホワイトベースの活躍はなかった。
「あなたはエスパーかも知れない」アムロと初対面時に

ミライ・ヤシマ

 日系の少女。その落ち着いた物腰からホワイトベースの「お袋さん」と呼ばれる。本人がそれを喜んでいたかどうかは不明。ニュータイプ能力は、僅かながら開花した。
「アムロ、嘘だっていえないの・・・」スレッガーの戦死を聞かされて

モスク・ハン

 連邦軍技術部隊の士官。ガンダムにマグネットコーティングを実施する。

 
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ヤ行
 
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ラ行

リード中尉

 ルナ2艦隊所属。ホワイトベースの地球回航の護衛を務め、一時的にホワイトベース艦長を務める。その指揮ぶりは、決して有能ではなかった。

リュウ・ホセイ

 ホワイトベースのもともとの乗員。後に、コアファイターによる特攻を敢行し、戦死。
「WBがやられたら、病気だ怪我だって言ってられるかよ!」

レビル将軍

 連邦軍ジオン反抗作戦総指揮官。ホワイトベースに対し、色々と便宜を図る。後に、星一号作戦時に戦死。
 
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ワ行〜

ワッケイン少佐

 ルナ2方面軍司令官。後に、テキサスコロニーの戦いで、シャア率いるザンジバルによって、撃破。戦死
「寒い時代になった、そう、思わんか?」WBのルナ2出港に際して
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warship
 
サラミス級巡洋艦
 連邦軍主力巡洋艦、初期の艦にはモビルスーツ搭載能力はないが、後期の艦にはモビルスーツを搭載できるスペースが無理矢理作られた。大気圏突入能力はなく、地上からは大型のロケットブースターにより打ち上げられる。メガ粒子砲、単装×6基を装備する。
 
マゼラン級戦艦
 連邦軍主力戦艦、初期の艦にはモビルスーツ搭載能力はないが、後期の艦にはモビルスーツを搭載できるスペースが無理矢理作られた。連装メガ粒子砲塔を7基装備するその砲撃力は、戦争中の全ての艦艇中最強であったが、モビルスーツの前には、ほぼ無力だった。
 
ペガサス級強襲揚陸艦
 ホワイトベースを一番艦とする、連邦軍初のモビルスーツの運用を前提とした戦闘艦。最大8機のモビルスーツを運用でき、またミノフスキー粒子存在下での戦闘も考慮して建造されている。
 
コロンブス級補給艦
 一個戦隊(マゼラン級1隻、サラミス級3隻)を一度に補給できる能力を持つ。
 
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mobilesuit
 
RX−78ガンダム
 
RX−77
 中距離支援用モビルスーツとして試作されたこの型は、実質的には、モビルスーツの本質を知らない連邦軍だからこそ試作したものにほかならない。実際にも、この型の想定した中距離での支援任務はほとんど生じなかった。ミノフスキー粒子下での有視界戦闘が主であれば、当然の結果だった。しかし、本機の装備するキヤノン砲が有効かつ、強力であることは間違いがなく、優秀なパイロットが搭乗すれば強力な戦力となりえた。8機試作された本機も、順次戦場に投入され、2機を残し全てが戦争中に失われた。
 
RX−75
 連邦軍が最初に試作した、対モビルスーツ用兵器。完全な失敗作であり、試作機もジャブローの防衛用に使われた他は、ホワイトベース隊で1機が運用されたに過ぎない。本機に、功績があるとすれば、ジオン軍に対し、連邦軍は、まともなモビルスーツを開発することが出来ないと思わせたことでしかない。
 
RGM−79
 連邦軍が、量産化に成功した初めてのモビルスーツ。オデッサ作戦時に、少数が参加したのを皮切りに、急速に前戦に投入された。RX−78型モビルスーツを基本とした本機は、汎用性に優れ、主武装であるビームスプレーガンは、連射性にも優れていた。基本的にはRX−78型と変わらないが、頭部のメインカメラの形状は、量産に向くように単純化され、ビームサーベルも一本のみの装備となった。「星一号作戦」には、600機以上のRGM−79型モビルスーツが参加し、連邦軍の勝利に大きく貢献した。一般には、「ジム」と呼称されることが多い。戦後も、改良を受けながら、長く連邦軍の主力モビルスーツの座を保ったのは、本機の汎用性がいかに高いかを証明している。
 
RB−79
 通称「ミスター・ボール」と呼称されるこのタイプは、厳密な意味ではモビルスーツとは呼べないものだったが、連邦軍は、モビルスーツに分類した。もともとは、宇宙空間用の作業ポッドであり、それにキヤノン砲を付加し、若干の装甲を施したに過ぎない。それだけに、急速な量産が可能であり、ソロモン攻略戦および「星一号作戦」には、それぞれ500機以上のRB−76が参加した。連邦軍の兵士からは、「丸い棺桶」というありがたくないあだ名を付けられている。唯一の利点は、本機が熱核反応炉を持たないため、どの様な艦艇でも、運用が可能な点だった。
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ここでは、モビルスーツ以外の連邦軍武器を紹介(注・1
 
コア・ファイター
 連邦軍の試作モビルスーツ用、脱出コクピットシステム。それ自体に、一定の戦闘能力を付加したもの。大気圏内・宇宙両用の汎用戦闘機。
 
コア・ブースター
 コア・ファイターに武装、および航続力を強化するためのブースターを取り付けたもの。メガ粒子砲が使用可能となり、戦闘力は、実戦レベルとなった。戦争終結までに、試作機を含めた数機が実戦投入された。
 
ソーラーシステム
 対要塞攻撃兵器として、連邦軍が投入した新機軸の兵器。太陽光線を集光して、高熱を得るという原始的な兵器であるが、ミラー1枚を2キログラムという軽量に作り、それを、戦場で、急速に展開し、統一コントロールすることは容易ではなく、まさに宇宙時代の新兵器ということができた。ソロモン攻略戦では、ティアンムの巧みな指揮によって、見事にソラーシステムの攻撃は成功し、ソロモンの主力艦隊の半数近くを葬った。
 
トリアーエーズ戦闘機
 連邦軍の宇宙戦闘機。画面には出ることがなかった。いわゆるボツメカ。
 
デブロッグ爆撃機
 連邦軍の主力爆撃機
 
ドラゴンフライ
 連邦軍のレシプロ小型連絡機
 
ドンエスカルゴ対潜哨戒機
 連邦軍の、沿岸用の対潜哨戒機。
 
パブリク突撃艇
 モビルスーツ登場以前の、宇宙攻撃突撃艇。モビルスーツ登場とともに旧式化した。しかし、その後も戦場には姿を現し、ソロモン戦では、ビーム撹乱膜散布ミサイルを投射した。機体下部に、大型ミサイル2基を搭載可能なほか、ロケットランチャー、バルカン砲を装備している。
 
ビッグトレー陸戦艇
 連邦軍の大型陸戦艇。大出力のホバーエンジンで浮揚移動ができる。速力自体は、早くはないが、陸上戦艦ともいえるほどの重武装を持つ。「オデッサ作戦」には、3隻が参加した。
 
ヒマラヤ級空母
 連邦軍の海上部隊の主力空母。
 
ファンファン
 ホバークラフトに重武装のロケット弾発射機を装備したもの。劇中では、ウッディ大佐が搭乗してシャア大佐のズゴックに一撃を与えた。
 
フライマンタ戦闘爆撃機
 連邦軍の主力戦闘爆撃機。ミノフスキー粒子以前の戦闘爆撃機であり、有視界戦闘が主になった今次大戦では、ジオン軍のドップ戦闘機に対し、苦戦を強いられた。しかし、本来の対地上攻撃任務にあたっては、非常に有用だった。
 
ミデア輸送機
 連邦軍の大型輸送機、航続距離も長く搭載量も多い分、武装は貧弱だった。後期型では、モビルスーツ2機を運搬できるようになった。
 
61式戦車
 連邦軍の主力戦車。連装2門の強力な滑空砲を装備した本車は、運用次第で重力下戦闘にあってはジオン軍モビルスーツを圧倒することが十分に可能だった。

注・1
ここでは、Gファイターシリーズは扱いません。Gファイターシリーズは、あくまでスポンサーの意志で登場が決定したメカですので・・・
 
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