ブラウザクラッシャー対策


ここではブラウザクラッシャーを防ぐ方法を紹介していきます。
まずは一般的な方法から紹介していきます。


・ウィンドウオープンを防ぐ

これはやっておくべき対策なので、ぜひ行ってください。
まず一つ目は、Googleツールバーや、MSNツールバーなどのポップアップを自動で消すことができる
ツールバーをインストールするという方法です。ウィンドウオープンによって開かれるウィンドウ
すべてを自動的に消すことができるため、インストールして、設定をするだけで終わりです。

二つ目は、ブラクラを防ぐことができるのならページの動きなど見なくてもいい。
見れないページがあってもいいという人だけになりますが、今使っているブラウザ(InternetExplorer
や、Mozillaなど)の設定画面を開き、「JavaScript」というものを使用しないに設定してください。
ブラウザによっては、ウィンドウオープンだけ禁止など細かい設定もできるので、確認してみてください。


・ページを見る前にブラクラチェック!

ブラウザクラッシャーかどうかを事前に調べるソフトがあります。大体は「ブラクラチェック」、
「ブラウザクラッシャーチェッカー」、「ブラクラチェッカー」等と検索サイトで検索すると出てきますが、
かなりたくさんの種類があるため、いろいろ試してみるのもいいかもしれません。

この中で、私がお勧めするブラクラチェッカーを紹介します。
ソースチェッカーオンラインというもので、ソフトといってもブラウザ上で実行するもので、
ダウンロードの必要もないため、非常に便利です。その上、非常に高機能で、私も使用しています。
ブラクラチェッカーとしては、かなり有名なようで、さまざまなサイトで紹介されています。

使用方法はきわめて単純。調べたいページのアドレス(URL)を、フォームに入力して、
「Check」ボタンをクリックするだけです。ブラクラであれば、どんなものが仕掛けられているかが、
表示されます。

サポート用の掲示板もあるので、そちらもご覧ください。

ソースチェッカーオンライン
URL: http://www.7walker.net/guide.php


次に、少しレベルを上級にした対策法をご紹介します。


・ソースを取得して自分でブラクらを見分ける

非常に難しそうな感じがしますが、そんなことはありません。
やり方は簡単。InternetExplorerで、調べたいアドレスを、アドレスバーに入力します。
入力したアドレスの前に、view-source:と入力し、Enterキーを押します。
すると、メモ帳が開くので、そのページのソースを見て、ブラクラを検出します。

ただし、注意が必要なのは、この方法は「HTML」という言語の知識がなければなりません。
さらに言うならば、「JavaScript」の知識も必要となります。
どちらも簡単な言語ですが、ちゃんとHTMLとJavaScriptを教えてくれるページがあるので、
検索してそこで学ぶことが重要です。


・ブラウザを変える

この方法はほぼすべてのブラクラ(一部は防げませんが)を防ぐことができます。
簡単でありますが、それなりの決断が要ります。まずは、操作性が今までとは違うということ。
もうひとつは、見ることができないページが出てくることです。

前者は、使っていれば問題はありませんが、後者は、どうしようもありません。
どういうことかというと、InternetExplorer向けに作られたページでは、Mozillaでは見れない
ということもあるのです。確かにこのようなことはほとんどありませんが、不便になることは変わりません。
それでも、ブラクラに遭うのはもうこりごりだ!という方には、最高の方法です。
ひとつの方法として覚えておいてください。


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