VineLinux 設定メモ
ソフトウェア編
モニタを繋いでいないサーバーマシン等の操作を行なう時にCUIでサーバー等を運用している場合は
TELNETやSSHでログインすれば遠隔操作可能ですが、Xで操作したい場合などにはVNCがとても便利です。
ttp://www.realvnc.com/
からtar形式でダウンロードし解凍後インストール
インストールは
VNCをインストール後、以下のファイルをxstartupとして%HOME/.vncに置く
#!/bin/sh
その他、Xが起動しない時などは.gnomeのsessionファイルを削除すると起動する可能性がある
各ユーザーのフォルダにある.bashrcに
を加えれば、source .bashrcの後、簡単に起動・終了ができる
Vine3.1の場合
Vine3.0になって色々変わったらしい。
普通にrealからVNC落としてくると、実行時にlibc++-5〜ってエラーが出るので
リンク貼ってやらなかったりとめんどいので、aptで落とす。
使い方は一緒だが、startxの内容が変わっていてそのままではgnomeが上がらない。
ただ、答えがREMに書いてあったw
Vine2.6の時のようにフォントやらkinput2にcannaとかやらなくてもちゃんと日本語表示&入力可能
おまけにちゃんとクリップボードも共有できるようになった。(前はできるはずなのにできなかった)
ただし
を入れないと、メニューのフォントがおかしくなることがある。
各ユーザーのフォルダにある.bashrcに
を加えて、source .bashrcの後は簡単に起動、終了ができる
これは変わらず。
MPlayer(ttp://www.mplayerhq.hu/)は、CUIとGUI両方で動作する動画再生ツールで、
MPEG、AVI、ASF/WMA/WMV、QT/MOV/MP4をはじめとする多くのファイル形式に対応している。
VinePlus3.0 から以下の rpm をダウンロード。
samba-common-2.2.9.ja.1.0-0vl3
samba-libsmbclient-2.2.9.ja.1.0-0vl3
libstdc++2_10-2.10.0-2vl24.i386.rpm
(divx4linux-20030428-1.i586.rpm が libstdc++-libc6.2-2.so.3 を必要とするため)
ダウンロードページから以下の rpm をダウンロード。
libdvdcss-1.2.8-1.i386.rpm
※以前のものをインストールしていた場合、古いものを新しいと解釈してしまうことも
あるので以前のものを削除してからインストール。
※但し、mplayerを入れる前に
XOrg-develこれらをaptでgetして
ffmpegのインストール(いらないかも)
ttp://ffmpeg.sourceforge.net/index.php
参考
ttp://shino.pos.to/linux/ffmpeg.html
と
XviDのインストール(いらないかも)
ttp://www.xvid.org/
参考
ttp://shino.pos.to/linux/xvid.html
XviDのビルドには nasm が必要ですaptでインストール
を行ってからmplayerのインストールをしている。
2.準備
# ln -s /dev/hdc /dev/dvd => (DVD-ROMドライブが/dev/hdcと認識されている場合)3.起動
# gmplayer
ここでlibccda_interface.so.0がないとか言われる
cdparanoia-alpha9.8-8vl4.i386.rpmをインストールすると入る
更に Error opening/initializing the selected video_out(-vo) device
これは、「preference」メニューで、Videoドライバを「xv」から「x11」に変更し解決した
または、デスクトップのメニュー等から起動
※&を付けて起動すると、ウィンドウが正しく表示されない。
操作パネルの各種ボタンをクリックすると動作するが、機能が分かりにくい場合は
操作パネルの「MPlayer」の文字付近、または、再生ウィンドウでマウス右クリック
するとメニューが表示される。
X11 error: BadAlloc (insufficient resources for operation)のエラーなどは
# gmplayer -vo x11 で起動するといけるかもしれない。
mplayer -vo help で現在有効なデバイスを調べることができる。
◆ DVDの再生
※GUIモードでは、細かなオプション指定ができないのでコマンド実行のほうがいいかも。
GUIモードでは、マウス右ボタンクリックのメニューで DVD から一度オープンし、一旦停止させ、
タイトル、チャプター、音声言語、字幕言語の指定を行った後、再生開始すれば、
指定のモードで動作します。但し、おかしくなることもあるみたい。
「タイトル1の先頭から日本語音声で見る」場合は、以下のようにする。
mplayer -dvd 1 -alang ja「タイトル1のチャプター4を日本語音声で見る」場合は、以下のようにする。
mplayer -dvd 1 -chapter 4 -alang ja「タイトル1のチャプター4を英語音声、日本語字幕で見る」場合は、以下のようにする。
mplayer -dvd 1 -chapter 4 -alang en -slang ja4.スキンを変更する場合
# mplayer -vo x11 -gui -skin スキン名または
# gmplayer -vo x11 -skin スキン名スキン名には、/usr/share/mplayer/Skin ディレクトリにある ディレクトリ名を指定
※GUIモードでは、メニューからスキンを変更することも可能です
gnomeも良かったんですが、なんだかノーチラスが不安定っぽく、イラっときたのでKDEに変えてみました。
なぜかapt-getできないので
/etc/apt/sources.listを編集し、理研を見れるようにする
これで理研も見に行くので
#apt-get updateの後で
#apt-get install task-kde
最近のOpenOfficeはイイ感じですねぇ〜。Excelの互換性なんかもかなり高くなっています。
以前はシート名が日本語だった時には化けてしまっていましたが、修正されています。
ただ、いまだにテキストボックス等のオブジェクトは表示は問題なさそうですが編集できなかったりします。
でも、「タダ」ってところがステキです!!
ttp://ja.openoffice.org/
su -でrootになってから、解凍したフォルダで
#./setup -netセットアップが終ったら使用するユーザーでインストールしたフォルダに移動して
$./setupウィザードで「ワークステーションインストール」を選択
以上。簡単すぎ(w
Windowsで使用しているフォントはリコーが作っていたりするので購入することは可能ですが
Windowsに入っているフォントファイルをLinuxに移動してしまえば使えちゃったりします(w
ライセンスの問題等あるので、ご使用は自己責任でお願いします(^^;
windowsフォルダにあるfontsからインストールしたいフォントをLinuxにコピー
KDEだとフォントインストーラーで一発。
OpenOfficeでもOPERAでも自由に使える。特にOpenOfficeで使用するとイイ感じです
但し!!
KDEのフォントインストーラで新規にフォントをインストールすると、KDEの標準フォント
(デスクトップやウィンドウのメニューなどで使われるフォント)が変わってしまうことがある。
こうなってしまうと、インストールしたフォントをフォントインストーラで削除しても元には戻らない。
以下参考:ttp://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/615kdedeffont.html
やっちゃった人はここ見て直してください(w