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きもの

着物の世界に足を踏み入れるチャンスがやってきました。
着物は高価なものが多くて、なかなか一気に数を増やせませんが、少しずつ着物を覚えて、
また楽しい世界を広げていきたいと思います。

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■ゆかた 

初めて仕立てたのが、この浴衣です。
「粋な女」を目指すべく、黒の絞りの反物を選びました。
この絞りは有松絞り、という名古屋にある絞りの街、「有松」のもの。
黒地に蝶のような柄が大きく入っています。

そして、帯。
今回は2種類の帯を用意しました。
一つ目は、シンプルに浴衣、として着るための麻の半幅帯。
そして、2つめは、お出かけ浴衣として着るための名古屋帯。
どちらも黄色のものを選びましたが、
浴衣として着る帯は、濃い黄色地。
そして、名古屋帯は少し薄い黄色に薄い水色など様々な色が入っている
もので、市松模様がうっすらと入っています。

「浴衣」は今、どんどんと世界が広がっていて、
着物と同じように長襦袢を着て、名古屋帯を締め、足袋をはけば、
観劇やレストランなどちょっとした場所に出かけることができるそうです。
花火大会などカジュアルなときはもちろん、半幅帯で、涼しげに。

長襦袢や帯の締め方の違いだけで、だいぶ着物の印象が変わります。
ひとつの浴衣で2通り楽しめるので、かなりお得な気がします!

写真は、名古屋帯をあわせた「お出かけ浴衣」バージョン。

そして、今回着物をはじめるにあたって、とってもお世話になっているのは
銀座にある「きものサロン 明月」さん。
お店の方がとっても優しいので、私のように着物が始めての方でも
手取り足取り、着物について教えてくれます。
かっこいい身のこなしについても、教えてくださるので、
とっても勉強になります。
お店はサロン、という名前の通り、お店の方と楽しくおしゃべりしながら、
時間を過ごすことのできるステキな空間です。
もし、興味のある方は、私までメールをください。詳しくご紹介します。

(2004.7.23)

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