Daryl Hall & John Oates
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1980年 2月1日(金) ◆ 東京・郵便貯金会館 2月2日(土) ◆ 東京・厚生年金会館 2月3日(日) ◆ 東京・渋谷公会堂 2月4日(月) ◆ 大阪・万博ホール 2月6日(水) ◆ 東京・厚生年金会館 |
Vocals, Keyboards ◆ Daryl Hall Vocals, Guitar ◆ John Oates Guitar. ◆ George E. Smith Drums ◆ Jerome Marotta Bass ◆ John Siegler Horn ◆ Charles De Chant |
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1, The Woman Comes And Goes 2, Don't Blame It On Love 3, Rich Girl 4, Do What You Want, Be What You Are 5, It's A Laugh 6, Sweet Soul Music Medley 7, Serious Music 8, Wait For Me 9, Sara Smile 10, She's Gone 11, Pleasure Beach 12, BeBop / Drop 13, Intravino 14, Room To Breathe “X-Static Tour”全米公演のセットリスト。日本公演では数曲入れ替わっている可能性あり。 |
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かつては「Blue-eyed soul」の代表格といわれたHall & Oates、初の日本公演。 この年にアルバム“Voices”を発表、出すシングルすべてが売れまくり本格的なヒットバンドとして大ブレーク。その後の活躍については、取り上げるまでもなく皆さんご存知ですね。実はABBA同様に初来日は意外に遅く、80年代に入ってから。この年は9月にも再来日を果たしています。 後にそんな幸運が転がり込んでくるとは思いも寄らなかったのでしょうが、この時期は低迷期にあり、アルバム“X-Static”は商業的に失敗に終わったのだそう。そのおかげでクラブ廻りも余儀なくされ、米国のラジオ局に嫌味まで言われる始末だったとか。Top40の常連だった彼らなので、「まさか」と思いました。 しかし現在になって考えてみると、81~85年くらいまでにリリースしたヒット曲は多少わかりやすすぎる(時として下世話。特に“Maneater”)きらいはあったものの、勢いはありました。それと比べ、78年の“It's A Laugh”(イントロのサックスプレイは印象的)から79年の“Wait for Me”あたりまでは楽曲として地味だったかも。この頃の方が実は好きなのですけどね。 初来日公演のもようは、FM東京でオンエアされたそうです。 *Hall & Oatesの初来日については、Daryl Hall Fan siteのMaki様より情報をお寄せいただいております。この場を借りてお礼を述べさせていただきます。 ◆Maki様のサイト: Daryl Hall Fan Page Daryl Hallのソロとしての活動はもちろん、Hall & Oatesの各年の全米ツアーのもようもリポートされています。ほかにもDarylが取り上げた他のミュージシャンの曲の歌詞なども紹介。かつて彼はTodd Rundgren好きを標榜していたようですが、自分でも“I Saw The Light”や“Can We Still Be Friends?”などを歌っていたんですねぇ。 (Issei) |
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