Adam & The Ants
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1981年 10月8日(木) ◆ 東京・中野サンプラザ 10月13日(火) ◆ 名古屋・厚生年金会館 10月14日(水) ◆ 京都・勤労会館 10月15日(木) ◆東京・厚生年金会館 |
Vocals ◆ Adam Ant Guitar ◆ Marco Pirroni Bass ◆ Kevin Mooney Drums ◆ Terry Lee Miall |
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ロックを聴き始めた70年代後半を出発点としてこのページを作ってきましたが、Adam
& The Antsの名前を見た途端、「う〜ん。ここまで来たか...」と思ってしまいました。何せ、たった1ヶ月ほどで一気に小学生時代から高校生時代まで来てしまったので。大学生から現在まではもっぱら60〜70年代のものを主流に聴いてきました。そのため、この時代のものは何ら古いものとは感じなくなっており、むしろAdam
& The Antsなど、高校生くらいに人気が頂点に達したグループの方がずっと昔のものに感じるのです。なんだか変な感覚なのですが。 さておき、Adam & The Antsはニューロマンティック・ブームのときにブレークし、アイドルバンドとしてもてはやされていたバンド。リーダーのAdam氏はなかなかの美形だっただけに、フリルひらひらのブラウスの上に海賊ルックをやってもギャグになりませんでしたね(スレスレだったけど)。 デビューアルバム“KINGS OF THE WILD FRONTIER”が全英チャート10週1位という快挙を成し遂げ、華々しくシーンに登場したのでした。定義があいまいなニュー・ロマンティックのカテゴリでくくられることが多い彼らですが、音楽的にはツイン・ドラムが叩き出すアフリカン・ビートがウリの、エスニックテイスト満載のバンドでした。 しかし本格的なMTV時代の到来前に人気が急降下。たった2枚のアルバムを出して解散してしまいました。バンド解散後のAdam氏はソロ活動と並行して役者活動も行っているそうです。ヒット曲には、“Goody Two Shoes”や“Prince Charming”などラブリーな佳曲がありました。 (Issei) |
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