Talking Heads '81 |
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1981年 2月23日(月) ◆ 大阪・フェスティバルホール 2月25日(水) ◆ 名古屋・厚生年金会館 2月26日(木) ◆ 東京・渋谷公会堂 2月27日(金) ◆ 東京・中野サンプラザ 2月28日(土) ◆ 東京・日本青年館 |
Guitar, Voicals ◆ David Byrne Guitar ◆ Jerry Harrison Bass, Vocals ◆ Tina Weymouth Drums, Percussions ◆ Chris Frantz Guitar ◆ Adrian Berew Keyboards ◆ Bernie Worrell Vocals ◆ Dollette MacDonald Bass ◆ Busta Jones Percussion ◆ Steven Scales |
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1. Psycho Killer 2. Stay Hungry 3. Cities 4. Drugs 5. Once in a Lifetime 6. Houses in Motion 7. Born Under Punches 8. Crosseyed and Painless 9. Life During Wartime 10. The Great Curve 11. The Book i Read 12. Girls Want to be With Girls 13. Mind. (1981年2月27日、東京・中野サンプラザ) |
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1974年に米国の名門美大ロードアイランド美術学校で結成。当初は、パフォーマンスアート、寸劇、ロックの融合を試みたバンドだったようです。時を経て高い評価を得たファーストアルバムは商業的に成功しませんでしたが、2ndアルバムの"More
Songs About Buildings and Food"からシングルカットされた"Take
Me to The River"(Al Greenのカバー)が全米31位のスマッシュヒットとなり、知名度が広がっていきます。なんとも不気味な響きを持ったこの曲は、中学生の筆者がそれまでに聴いたどの曲とも異なったテイストがありました。 2ndから"Remain in Light"までのアルバムのプロデュースはBrian Enoが手がけ、この時期のバンドはエスニックにも傾倒していきます。またEnoを通じてか、Robert Fripp、Adrian Belewなど後のCrimson人脈がサポートとして参加、実験性も加味されました。 1981年の来日は、Enoが手がけた最後のアルバム"Remain in Light"を引っさげてのもの。アフリカン・ファンク路線バリバリで、ゲストミュージシャンを数多く引き連れてやってきました。ちなみにキーボードのBernie Worrellは、P-Funk軍団の主要メンバーとして、ギターのAdrian Belewは第3期King Crimsonの看板男として活躍。このサイトをご覧の諸兄なら、当然ご存知ですね。 *追記:話はそれますが、"Stop Making Sense"のライブでブロンドのロングヘアーを揺らしながら"Genius of Love"を唄うTina Waymouthは、最高にキュートでした。それまで眼光鋭く黙々とベースを弾く彼女のイメージが、一気に覆されました。 (Issei、2011年5月5日アップ) |
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