Echo & The Bunnymen
 


 
 
 
1984年

1月12日(木) 東京渋谷公会堂
1月13日(金) 名古屋市公会堂
1月16日(月) 大阪フェスティバルホール
1月17日(火) 東京中野サンプラザ
1月18日(水) 東京中野サンプラザ


11月24日(土) 東京渋谷公会堂
11月25日(日) 東京渋谷公会堂
11月27日(火) 東京中野サンプラザ
11月29日(木) 大阪毎日ホール
11月30日(金) 名古屋市公会堂
 
   Vocals Ian McCulloch
Guitar Will Sargeant
Bass Les Pattinson
Drums Pete De Freitas



 
1 OVER THE WALL
2 THE BACK OF LOVE
3 HEADS WILL ROLL
4 SILVER
5 RESCUE
6 STARS ARE STARS
7 KILLING MOON
8 A PROMISE
9 OCEAN RAIN
10 THE CUTTER
11 ALL THAT JAZZ
12 NOCTURNAL ME
13 VILLIERS TERRACE
14 THORN OF CROWNS
15 HEAVEN UP HERE
16 CROCODILES
17 DO IT CLEAN
18 ZIMBO(ALL MY COLOURS)

1984年1月12日 渋谷公会堂
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1 STARS ARE STARS
2 MY KINGDOM
3 SHOW OF STRENGTH
4 ANGELS AND DEVILS
5 HEADS WILL ROLL
6 ALL THAT JAZZ
7 ZIMBO
8 OCEAN RAIN
9 THE CUTTER
10 VILLIERS TERRASS
11 SEAVEN SEAS
12 NEVER STOP
13 THORN OF CROWNS
14 NO DARK THINGS
15 HEAVEN UP HERE
16 CROCODILES

<Encore>
* KILLING MOON
* DO IT CLEAN
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1984年11月24日 渋谷公会堂
 
 
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1978年リヴァプールで結成。ドラマー不在の時期にEchoという楽器メーカーのドラム・マシーンを使用しており、それがバンド名の由来となったという話は有名。ネオ・サイケデリックブームの火付け役で、筆者の大学時代は、「ミーちゃんハーちゃんは卒業したのよ」ってカンジの女の子が聴いていた。

のちにバイク事故で亡くなってしまうPete De Freitas(ds)加入後の80年に、“Crocodiles”でメジャー・デビュー。その後1983年発表の“Porcupine”で不動の地位を確立、日本でも高い人気/評価を獲得していった。

60年代のビート主体のサイケとは一味違うんだけど、全編グニュグニュしたギターサウンドに貫かれており、ところどころにからむシタールにどこか懐かしさを感じる。当時はTrevor Hornを頂点とした「どどんこ、どどんこ♪」したダンスナンバーが全盛。でもそんな時代にあって、一方でこんな音楽もポピュラリティを得ていたのね、とちょっと新鮮な感動を覚えてしまったのであった。商売人Princeも、ちゃっかりネオサイケブームにあやかっていたっけ。

さて、この1984年は1年に2回以上来ているアーチストが多く、エコバニも1月と11月に来日を果たしています。セットリストについてEcho & The Bunnymenファンサイト“heat tease”のWebマスター、merrybelleさんにお尋ねしたところ、お友達のshibuya masahikoさんがご厚意で調べてくださったそうです。お2人にはこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

merrybelleさんのサイト   heart tease


(Issei)
 
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