我が家の天使ちゃん葉瑠加は、生まれてすぐに保育器に入りました。
黄疸、低体重児、低血糖そして、ママの病気ITPとSLEがあたために・・・
小さな小さな体に点滴の針を刺され、目にはガムテープのようなものを張られ、
青い光(光線療法)をあてられ ていたのです。
ママが葉瑠加に会えたのは5日目のことです。ママも点滴につながれて、
先生や看護婦さんに一生懸命 頼んで会うことえを許してもらいました。
初めて葉瑠加を見たとき、涙でよく見えなかった。
ママの病気がなかったら、こんなことにはならなかったのに・・・って。
10日間、小児科に入院してやっと産婦人科に戻ってきても、
ママは葉瑠加のそばへ行くことが許されなく て、とても辛かった。
ママが薬を飲んでいたから母乳もあげられず、何もしてあげられなかった。
でもね、ママは子供を産めないって言われてたから、葉瑠加ちゃんには感謝してるんだよ。
その代わりママの生理も排卵も止まっちゃった。これは神様のバツかな?
葉瑠加2才のとき、ママはもう一人天使ちゃんが欲しくて病院に通ったけどダメだった。
まだ、葉瑠加がママを独り占めしたいのかな?
今では、元気すぎるほどの葉瑠加。ママは着いて行くのがやっとです。
ママの病気も遺伝してないし、すくすくと育ってくれてありがとう。
ママの言うこときかないけど、たまにお手伝いしてくれて感謝してます。
天使ちゃんは、パパとママ(てるてる)の大切な大切な宝です。
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