我家の天使ちゃん歩乃果は生まれる前から小さいと言われて産まれてきました。
「出生体重1960g」それを聞いた時「ごめんね」としか言い様がなかった。
でも、元気に普通の子よりも少し小さいってぐらいで産まれてきてくれたんだよね。
産まれた当日だけ保育器でNICU(新生児集中治療室)に入ったけど次の日からは
GCU(新生児集中治療室の後方)でコットとに移れたね。
帝王切開で産まれたためママとはすぐに会えず9日の3日後に初対面。
初めて歩乃果を見たときは余の小ささにびっくりしたのと愛おしさでいっぱいだったよ。
手は大人の親指ほど、手の中にすっぽり入っちゃう顔。
足なんて何か着ているかのようにしわしわ。
でもね、NICUやGCUには、それ以上に小さい赤ちゃんがいっぱいいて
歩乃果なんて大きいほうだから勇気付けられたよ。
小さくても元気でミルクも時間かかるけど頑張って飲んでくれるし
体重もドンドン増えてママは嬉しかった。
お姉ちゃん(葉瑠加)のときと同じようにママの病気も歩乃果には影響なかったし
歩乃果は歩乃果としてマイペースだけど成長してくれてる。
小さく産まれちゃった原因のひとつは胎盤にあった。
胎盤の半分がつぶれていて栄養が十分にいってなかったの。
前回の出産で子宮内反した部分の胎盤だったからそうなってしまったみたい。
きっと、お腹の中で辛かったよね?
これからはママとパパと葉瑠加お姉ちゃんと4人でいっぱい楽しもうネ。
38週と2日PM6:20産まれてくれてありがとう。