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温泉のテーマパークはお台場に
大江戸温泉
東京都江東区 ナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)
先だっての高知行きツアーについてきたチケットを片手に行ってきました。2827円ですよ、まともに払うと入浴料が。こんなことでもないかぎり、行こうとは思いません。
さて、それだけの値段をとるだけのことはあり、無料シャトルバスも運行されています。当然、こちらに乗っていきました。車内は、ほとんどおばさん。こんなところに通っちゃうなんて優雅なご身分だこと。それにしてもうるさい。
ここ大江戸温泉物語は、お台場臨海副都心の活性化の一つとして誕生した温泉テーマパークであります。まずチケットを買って靴をぬいで受付に行きます。ここで、通行手形、つまりロッカーの鍵をもらいます。ここが、この施設のみそ。館内の精算は、お財布入らず。この鍵についているバーコードか番号で使った分は精算され、帰りにまとめて支払うことになります。つぎに、19種類の浴衣の中から好きなものを選びます。帯が、旅館のとかとは違い、男女兼用のしっかりしたもので、長くて締めにくかった・・・。
そして、ロッカーで浴衣に着替え、100円玉とキーをもち、いよいよ館内へ向かいます。ちなみに、この浴衣以外での館内への立ち入りは禁止されています。ここでもたされる100はなにかというと、大浴場の脱衣場にあるロッカーの鍵に使うためのもので、ちょっとじゃまくさい・・・。タオル類は、1回まで無料となっていて、大浴場で貸してくれます。
まず、おふろなんですが、とても塩素臭いのは仕方ないとしても、温泉がある浴槽ってたぶんひとつだけです。2段くらい高い位置にあるお風呂だけ色が違い薄茶色でぬめぬめしていて温泉と表示してありますが、他は、たぶん、露天も含め、温泉じゃないんじゃないかなぁ〜。ただ、足湯は温泉ってかいてあって無色だったから、なんともいえないんですが。
あとは、サウナがあって、ジェット風呂がある程度。コンテナ用の巨大なクレーンが見えるあたり、臨海だねぇ〜と感じさせてくれます。露天は、意外に狭かった。
また、足湯までにいたるお湯をはった小道が、すさまじく足裏を刺激するようにできているので、こちらはおすすめ。
帰りのバスの都合上、結局4時間の制限時間を使い切るしかなかったのですが(なぜかバスはさらに45分くらいあとだった)、館内は、マッサージから仮眠室まで至れり尽くせり。わたしも、マッサージをうけ、食事してとしていたら、結構な額を使っちゃいました。うまいことできているんですよ。イベントとかもあったりして、お江戸の町並みをイメージした館内は、意外に時間つぶせるな、といったところ。居酒屋までありますからね。
観光バスで来る団体客も多いし、この日はフジテレビの会員のイベントも行われていたようだし、韓国や中国からの観光客も来るようだし、それなりの人数でわいわいきたら楽しめるんじゃない?というのが感想です。ただ、残念ながら、お風呂は、それなりでしかありません。
Posted: 土 - 10月 30, 2004 at 08:15 午後
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Published On: 11 18, 2006 11:21 午後
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