土 - 1月 7, 2006

旭山動物園に行ってきました。


日本最北の動物園、そして廃園の危機からいまや全国からお客さんがおしよせるまでになった話題の動物園、それが旭山動物園です。
旭川までは、札幌から特急で1時間半。特急から降りた客は、あらかた同じ方向にあるいていきます。そう、旭山動物園へむかうバスの乗り場へ。ちなみに旭川駅前からバスに乗るときは注意が必要です。旭川駅前にバスターミナルはなく、通りの名前が付いたバス停があちらこちらにあります。戻ってくるときは、もっと注意。行きとは違う場所でおろされ、まるで浦島太郎状態。迷子になりかねません。
ここからバスに揺られ40分。旭山動物園は、とても不便なところにあります。

続きます


入園してまず見逃せないのが、ペンギンのパレードでしょう。岩見沢在住の先輩にこれは見逃せないといわれていたので、こちらもペンギンの出待ちをします。

すごいよ。こんな間近で、ペンギンと同じ視線で見たのってはじめて。よちよち時々きょろきょろしながらあるくペンギン、か、かわいすぎます。
もともとは、冬期間の運動不足解消のために開園時間外にはじまったペンギンの散歩。雪が積もっていないと足を痛めるので、できないそうです。ペンギンの気分にまかせているので、6羽くらいしかでてこないときもあるらしい。結構な距離をあるくんですが、あわせて人間もぞろぞろ。だってかわいいですもん。それにしてもこの調子で自然界では大移動するんでしょ?大変だなぁ。
こんな緩い動きを陸上ではするペンギンですが、水の中ではまさに飛びます。その様子も見られるのですが、今回はほとんど見ることができず、残念。

こんな感じで、動物の生態にあわせた展示方法が試みられていることで知られているのが、この動物園の特徴。そういったなかで、カピパラがクモザルをかみ殺すという事件も起きるわけですが、むしろカピパラって動くんだ、というのが驚き、かも。
もちろん旧態のままのところはありますし、動きが変じゃない?っていうのもいましたが、この展示方法はなにより迫力が違う。
そしてそれを支えるスタッフによる説明が園内のあちらこちらで行われています。もぐもぐタイムというのは食事の時間。そのうちのひとつ、やぎの食事にわたしも参加してきました。
どうだ、やぎアップ!

説明きいて、参加して、面白いんですよ。飽きないんですよ。
たとえば、鷹匠の実演なんていうのもやってたりするんです。

目の前を鷹が飛んでいくんですよ。すげぇ〜、としかいいようがない。ポカン。
実に楽しい時間でした。

また行きたいなぁ。夏、早く来ないかなぁ。

Posted at 02:02 午前     Comment 

日 - 9月 25, 2005

五穀米と十種野菜のカレー つまり新宿にて


台風がかすめていったこの日、朝から風が強くて、不安定な背高の観葉植物がなんどもベランダに転がってくれる。珍しく休みの日の時間が長く感じられるが、そうはいっても今日は日曜日。きがつくと部屋の散らかりは輪をかけている。仮で設置したパソコンの位置はどうにもしっくりこないのだが、とりあえず設定をしなくては。解像度があがってモニタもとても見やすいけれど、字が少し小さくて、ちょっと見にくい。でも、とてもいい感じ。感謝感謝。
うだうだうつらうつらしているうちに午前中の残り時間もわずか。今日は、お風呂をわかして、上々をききながら、でも、長湯はせずにはいる。結局、お昼になってしまい、薄い味の発泡酒をのみつつ、きのう買ってきたガンジー倶楽部のカレーパンを食べ、コーヒー、たぶんこれラベルがついていないけど珈琲時光だろうなぁ、とても美味しいんだけれど限定商品でもう手に入らないというコーヒーをわかし、あんフライを食べる。いずれも揚げたてならもっと美味しいんだろうけれど、それでもとても美味しい。あんフライは練りあんがヤマザキのあんまんみたいな練りあんで、こういうのはあんまりないので、嬉しい。ほんとうは、こういうのは控えなければいけないんだろうけれど、バランスが崩れているときは、いいわけが勝ってしまう。そういえば、スーパーで100円以下の値段でたたき売りされていたまるごとばななもあるんだよなぁ…。
それで、ごごになってiPodを使ってiTunesとかの設定をしていると、日が差してきた。といっても、もうすぐ日が落ちるような時間である。このままひっきーしていてもいいんだけれど、これじゃだめになると思い、新宿にむかうことにした。西日があまりにまぶしい、そして、急に涼しい日曜のおわりだった。今季はじめて長袖をきた。

目的をおえて、目の前にハルクがあったので、ビックカメラによってみた。なぜかメトロに有楽町店の広告がはってあったが、そこだけではなくて新宿でも50人に1人タダをやっていて、あたりがでまくっていた。38600円でスゴ録が売っていたが、ほしいのはRD。でもデザインが下位グレードは安っぽいし、次のに期待、というか、ほんとうにもうなにも買えないので、DVDレコーダーを手に入れるとしても、来年の年末だろうなぁ。デノンのDVDコンポは、こちらも相変わらず。CDのほうは新機種になったけれど、DVDのほうはどうなんだろ。とはいえ、買えるはずもなく。音よくていいんだけれどねぇ。ノジマのほうが安かったし。ヤマダは、取り扱えないっていってたなぁ。
(続く↓)

ちょっと大きなもの(といっても1000均で買うんだけどね)を買うつもりだったので、さきに腹ごしらえ。新宿といえば、麺通団かベルクにしかひとりのときはいっていない気がする。ベルクは、ビールをのむひととの待ち合わせ場所。ここで軽くのんでから、町に繰り出すという算段なのだ。ビールが安くて美味しいから、多少たばこくさいのも我慢我慢。禁煙席があるっていうらしいけれど、どこもたばこくさいのだ。
で、いつもここがメインということはないんだけれど、今日は、めずらしくここで完結。前から気になっていたカレーを食べる。そういえば、昼もカレーだったとかそういうことは気にしない。だいたい、日曜はひとりでビールのまないって決めているのに、のんじゃってるし、って昼ものんでたなぁ。

なんか懐かしい味のするカレーだった。そう、学生時代にインドカレーキットみたいな粉からつくるカレーを友人がつくって食べた、そんな味のカレーだった。辛すぎることもなく、美味しい。いずれにせよなんだか煮込まれすぎていてぐつぐつであり、ブロッコリーくらいしか判別できないし、五穀米もむぎめいしっぽい。
これで結構おなかもいっぱいで満足したんだけれど、お野菜が足りていないので、ジャーマンポテトを食べる。ざく切りのレタスの上にポテトがのっているだけのシンプルなものなんだけれど、ハムもふくめ、なぜかこれが美味しい。

もれきこえてくる会話に山梨、甲府という響きが含まれているのはさすが新宿だなぁなどと思いつつ、ちらりと見えた時刻表の表紙は、オギノのマークだなとか、ちょっと苦笑したくも中央高速バスのひとになりたいそんな夜だった。

Posted at 11:34 午後     Comment 

火 - 9月 20, 2005

そういえば、カレー食べてました。



なんかしんないけど、たまに食べたくなるんですよ。ナン。
さて、日曜の午前11時。朝昼かねてカレーです。日曜の日比谷って静かだよねぇ。どこからはいるかわからなくって、ビルのあたりを一周しちゃったよ。しかも、お客さんがいない。
こちらのお店は、日本における北インド料理の草分けなんだって。
しかし、なに食べたんだったか、思い出せないんだなぁ。カッテージチーズがごろんごろんとはいっていて、これがカレーをまろやかにしていて美味しかった。

しかし、量がおおいぞぉ〜。

Posted at 12:33 午前     Comment 

火 - 9月 13, 2005

鹿児島で食べたあれやこれや。




ホテルの朝食の薩摩汁が美味しかった。

Posted at 09:53 午後     Comment 

木 - 9月 1, 2005

新横浜で懲りずに上海焼きそば



さて、日産スタジアムでさんざん飲み食いしたにもかかわらず、なぜかまっすぐに帰れない、そんな夜もあるさ・・・。
で、こちらへ。

もちろん、もうお酒はのめない、だったので、どちらかといえば、締めのラーメンみたいなのりだったのですが、エビワンタンメンなら八重洲でも食べられるからねぇ、というわけで、上海焼きそばを注文。
でも、その前に義務的にエビワンタン。

うまい。
写真で見ていて、上海焼きそばってもっと黒いやつじゃなかってっけ?でも焼きそばってこれしかないしねぇ。前から気になっていたのでいちどは食べておかなきゃ・・・。

写真で撮るとソース焼きそばにしか見えませんが、実物はもっと黒々としています。うまい。

といったわけで、いくらなんでも食べ過ぎで、しばらく響いていました・・・。

揚州商人 http://www.whistle-miyoshi.co.jp/yousyuu/

Posted at 11:08 午後     Comment 

敵地グルメ?ホームグルメ?でシウマイ



この日は、日産スタジアムに神奈川ダービーを見に行ってまいりました。去年まで、神奈川ダービーといえば、フロンターレとベルマーレまたは横浜FCという組み合わせだったのですが、今年からは、フロンターレとF・マリノスでございます。

フロンターレのアウェイ用の白いユニを生で見るのってはじめてかもしれません。しかも、座った席がちょうど選手がひきあげている入口のうえで、すごく間近にみることができました。さらに、日産スタジアムって大きいので、2万人はいっていても、席は余裕であいており(というかガラガラ)、1万人はいるとぎっしりに見える(ただしアウェイ側除く)等々力とはすごい違いです。
ただ、見やすさでいうと、三ツ沢の勝ちなんですな。やはり、来年は、かなぁ・・・。

さらに、小机から歩いてくると露天しかありませんが、日産スタジアムは食事のほうも充実しております。
たまたま見つけてしまった大宮アルディージャ のサイトにある「敵地グルメ」なるコーナーが、とにかく熱くて必見(過去の一覧は、試合日程からどうぞ)なのですが、こちらもマネして、ご報告。
というか、
基本的に日産スタジアムはホームなんです
が、今日は、フロンターレ戦ということで、敵地にさせてもらいます。

で、やはり、横浜といえば崎陽軒 のシウマイです。
(400円)
こちらでは暖かいのを食べることができます。爪楊枝が二本ついていますが、ひとりで平らげました。
しかし、崎陽軒のシウマイといえば、こちらですよねぇ。
(昔ながらのシウマイ 230円)
これは、次の等々力ホーム戦、東急東横線横浜駅にて購入しました。本場横浜駅のシウマイです。しかし、なぜ、東横線横浜駅の売店って京急がやってるんでしょうねぇ?
この6個入りというのがあるのは、はじめてしりました。醤油を入れる右側のうけの幅がとてもせまく、シウマイを半分にしようとしてもわれず、仕方なく押し込めて食べました。
醤油差しは、プラスチックのありきたりのものですが、やはりこの赤い箱でこそ、ですよ。久々に、シウマイ買ってビール買って湘南電車(113系)で旅をしたいなぁ。

ビールといえば、横浜はG30。売られているドリンクのカップもリユース(つまり繰り返し使うってことです)のしっかりしたプラスチックになっていて、環境に配慮しています。
(樽生モルツ 550円)
それにしても、F・マリサポにかわいいかたが多いのみならず、三ツ沢にしろ日産にしろ、売り子さんもかわいいかたが多い!(となんどもいってますな)
そんなかわいい売り子さんが、さらに樽生を背負って歩いてきてくれる(>_<)ヽ 。等々力にはない充実ぶりです。

といったわけで、おぉケンタがある!とかいってシウマイに引き続き、フライドチキンとポテトをつまみにし、気がつけばビールも3杯。なかなかにうまぁ、な日産スタジアムでした。

Posted at 10:29 午後     Comment 

月 - 8月 15, 2005

恵比寿で鉄板焼き。



目黒からガーデンプレイスまで徒歩で移動。うっかり住宅街に進入し、なんでフェラーリが路駐されているんだ?とか、勝手口のあるマンションかぁ・・・、とか、あげく、「だれか恵比寿住んでくれないかなぁ?」「恵比寿住んでいるひとと友達になったほうがはやいんじゃない?」などなどバカをいっていたら、ガーデンプレイスにつくころにはすっかりゆであがり、写真美術館にいくまえに麦酒博物館で飲み比べをしてしまいました。
写真は、かなり見応えがあり、モノクロにも色があるんだなぁ、とか、そんなことをいっておりまして、またデジタルではない写真もはじめたいなぁ、などなど思った次第でございます(「食べ物ばっかりとっていてもねぇ」などというこえもありますし)。混沌の次は饂飩だ!などとバカをいっている場合ではない、にゃ!

で、夜は、こちらのお店へ。名前にひかれていってまいりました。ここからTB嬢が合流。今夜は安心です(?)。しかし、今夜の飲み会のテーマが「今日は電車で早めにおうちに帰るぞ!」っていうのは、どうなん?

もういちど繰り返しましょう。

ヨナワのたこさん、お元気ですか?

さすが恵比寿、お盆でもしっかりどのおみせも営業中。こちらはお盆サービス中。というわけで、いろいろ、食べてしまいました。

おすすめの餃子。

とんぺい焼。
基本的に、鉄板の上に乗っかると考えてもらうと楽しいお店です。このほか、お肉なんかも焼きまして、とても美味しかった♪いくらなんでも食べすぎ。
さらに、焼酎と日本酒が各種取り揃えられておりまして、しかも、おみせの女将さん(?)がとってもすすめ上手!日曜からのみすぎです(日本酒に手をつけなかったのが最後の正気です)。
高知帰りのTB嬢は、ダバダによろこんでいました。

締めに、もんじゃ(もちの明太)。おみせのかたがしっかり焼いてくれるので安心です。このもんじゃが焼きはじめられると、血が騒ぎはじめたのは書記長。もんじゃを語る語る。そして、もんじゃを食べ終わるとともに・・・。

なにはともあれ、美味しく楽しいお店でした。

Posted at 10:01 午後     Comment 

目黒で北インド



東京都写真美術館のチケットがあまっていたので、書記長と行ってきました。
その前に腹ごしらえ。書記長曰く、押上に美味しいカレー屋さんがあるらしいのですが、今日行ったのは目黒の権の助坂にあるこちらのお店です。こちらも書記長が前から気になっていたお店なんだとか。
お盆ですが、インド人には関係ないだろうし、でもお盆なのでお客さんも少なめの様子。
(右側・左側の姿勢の悪い鉄兜のバーも気になる)
場所はビルの2階。階段をあがっていったら入口にたむろする屈強そうな目つきの鋭いターバンを巻いた方々。店内でもなんだか監視されているようで(そんなことはないです)、「もしや監禁された?」なんて会話をかわしてしまうような雰囲気です(だから誤解です)。
こちらでも日本語が通じるのか怪しい感じ。店員さんのしゃべりも早口で半分ききとれませんが、とりあえずインドのビールで乾杯する午前11時でございます(ほんとうに懲りない方々です)。
さて、注文したのは、エビのカレー(手前)とマトンのカレー(奥)、これに、ナンとタンドリーチキン、サラダと食後にソフトドリンクがつくランチセットです。

エビは、エビ〜っていうくらいエビの味がいきわたり、マトンはマトン〜っていうくらいマトンの味がいきわたる直球のカレーで、うまうまうまい!
しかも、エビなんか、結構大きめのがごろんごろんとしっかりはいっています。
暑い夏はカレーだね、などといいつつ、インド行かなくてもいいや、なんていいながら、インドワールドにはまってしまったお昼でした。
さて、次はどちらに向かいましょうか?>書記長

Rasoi ルソイ

Posted at 09:43 午後     Comment 

土 - 8月 13, 2005

東陽町で気取らずフランス料理。




東陽町から深川高校の裏手を木場方面へいったあたりは、商店街というわけでもないのに、飲食店が点在しています。ここもそのひとつ。フランス料理を食べさせるビストロです。
ランチは、1500円と1000円の2種類。はじめてなので、1000円のほうを注文。サラダとメインとデザートにコーヒーなどのドリンクがつきます。メインとデザートは、3種類の中から選ぶ方式(週替わり?のメインはサイトから見ることができます)。
今日注文したのは、若鶏もも肉の白ワイン煮です。

びっくりしました。骨付きなんですよ。でも、この状態ではかぶりつけませんよね。ところが、お肉がとてもやわらかく煮てあるので、ナイフでそぎ落とすことが出来ます(といっても、ちょっといたらないところも見せてしまいましたが)。もちろん、うまい。よく味がしみわたっています。そして、しっかりとした量。
これに、軽くあぶったフランスパンがついてきます。パンは、おかわりができるようです。
食事が終わったら、ドリンクとデザートのオーダーにきます。デザートは、バナナ風味チョコケーキみたいなのを選択。小さめですが、あっさりして、食べやすかったです。
うっかり、ワインくださいとかいいそうだったのですが、このあと歯医者だったので、のみませんでした。こんど、1500円のを食べてみようかなぁ・・・。

http://www.bistro-fontaine.com/ ビストロ・フォンテーヌ

Posted at 11:52 午後     Comment 

木 - 8月 11, 2005

上海ディープインパクトツアー


書記長から「とても気になるお店を見つけちゃったんだけれど、きっと女友達をつれていけるようなところじゃないだろうから・・・」という連絡をうけ、上海に行ってまいりました。
というわけで、以下、写真多用で続きます。↓をぽちっとな。

書記長とは、ベルクで待ち合わせ。うっかり座れてしまったので、ビールをかけつけ2杯のんでいるうちに、居着きそうになりましたが、意を決し、現地にとぶ。
区役所通りの裏手とでもいおうか、怪しくやばい歌舞伎町の一角にそのお店はある、はずなのだが、見つからない。裏路地をうろうろ、さらに裏路地へはいりそうになるが、かなり危険な香りが漂っている。明らかに路上にたっているおでん屋さんのなかから、その様子を見られていたらしく、書記長お声掛かりをうけるものの、ようやく、通りに小さなネオンを発見。目指す中華料理店は、そこから路地に入ったところにあった。

おそるおそる引き戸を開けてみると、威勢の良い声。奥のほうが冷房効いてるからということで、奥にはいるが、これまた、不思議な造りの建物だ。

壁一面には、メニューが所狭しと貼られている。冬のおすすめのうえに夏のおすすめがはってあったりする。ホワイトボードは、日程表のようだが、上海語だから当然読めないし、これが何を意図しているのか、意味もわからない。
ついでにいうなら、トイレも結構怪しく、正面には、楳図かずおのちらし、右には、中島らものポスターが貼ってある。

灰皿いるか?ときかれてたので、いらないとこたえると、なぜか別のひとが灰皿を持ってくる。
お酒のつまみになるようなはやく出てくるものはなにか?ときいたら、酢豚といわれたのでそれを頼む。
でてきたのは、これ。黒い。

お酢と骨付きの豚肉。以上。まさに直球勝負の酢豚である。たまに骨しかないところがあるのは、ご愛敬。酢がきいていて、それでいて酸っぱすぎず、うまい。

このレンゲは、どう見ても、コンビニで丼ものなどにつけているようなものだ。
貝柱にメロンがいためてあって、えっ?と思うけど、これがうまい。


これは、荷蘭豆香腸【サヤエンドウと腸詰めの炒め】。

なかでも美味しかったのが、この銀絲巻【揚げパン】。外はぱりっと、なかはしっとりもちっとしていて、そのまま食べても美味しいのだが、

さらにこのしじみの醤油漬けにつけて食べても美味しかった。

他にもいろいろ、火鍋やご飯もの、麺類など「食べてみたい!」から「えっ?これはちょっと・・・」という本格的上海家庭料理まであるのだが、なにせ一品あたりの量がそこそこあるので、次回は、4人くらいで行ってみたいと思う。
味もいいし、暖かい雰囲気があるし、ディープさについてこれれば、ほんとうにいいお店だ。

で、うっかり、お店の外観写真とかを撮ってこなかったので(しかも今回、書記長のカメラで撮ってるし)、看板猫のうち一匹をどうぞ。

店の二階から、書記長が連れ出してきてしまったが、起きているときは、どうも店の中を徘徊しているらしい。さすが、上海。なぜか、上海。ちょっと不機嫌な顔をしているのは、きっと眠いせいに違いない。

最後になりましたが、実は、いちばん怪しかったのがわれわれだったのではないかという説もあり、お店の方々、お客の皆様、森タクシーの運転手さん、ほんとうにご迷惑をおかけいたしました。本人になりかわりまして、お詫び申し上げます。ごめんなさい<(_ _)>。

Posted at 11:46 午後     Comment 

横浜で骨付鶏にかぶりつき



この日は、三ツ沢でのマリノス応援の後、遅い食事を横浜でとりました。
三ツ沢って、「かわいいサポとかわいい売り子さんが多い(〃▽〃)」ではなく「食料的に今ひとつ」だったんですよ。スタジアムとしては、とても面白いのですが。
なんでもこのお店は、本店は、うどんで名高い香川は丸亀なんだそうです。でも、やはり、香川に行ったらうどんを狂ったように食べてしまうでしょうから、横浜で食べて正解なのです。

こちらが、上級者向けの「おやどり」。かたくしまったお肉です。

初心者のわたしは、やわらかくてジューシーな「ひなどり」を選択。うまい。ビール(これまた鶏にまけず大きい)にあうだけではなく、のめないかたにもおすすめできる逸品です。
鶏をたべつつ、きゃべつをむいて汁につけながら食べていきますが、さらに、締めに、おむすびを食べるとこれまたうまい。
こつとしては、「あっ、しまった・・・」(どぼん)という感じでやってしまうのが効果的、なんだそうで(ってべつにしまったじゃなくても、お店的にもおすすめしているようですが)。

あと、小鉢料理の煮込みなども美味しゅうございました。

Posted at 11:07 午後     Comment 

火 - 7月 19, 2005

久々の中華街ははじまりにすぎなかった。


べつに横浜の港が見える街に住んだことがあるわけではないんだけれど、でも、なんだろう、この浜風はとても懐かしく、いつかこの街で暮らすんだという思いが強くなりました。
たしかに、自分がここに前来たときは、まだMM(まじでむかつくではなくてみなとみらいの略である)新線の工事中。こんなにきれいな町並みではなかった。いつのまにか、高島線の高架橋はなくなり(横浜博の時に乗ったなぁ)、大桟橋はきれいになり、山下公園はすっきりとしていて、ますますここで暮らしたくなる。まぁ、仕事さえあれば、なんだよなぁ・・・。
最近、本気でなにが本業なのかがわからなくなってきていますが(必ずしも生計が立てられる仕事を本業とは呼ばないんだと真剣に思いこむようになってきた)、そんな週末のはじまりが中華街からというハードさはなに?しかも暑いし。
(続く)

どうでもいいけど、うっかり路地で見つけた横浜ベイスターズ優勝記念レリーフは泣かせるとしかいいようがない。今年は、Aクラス入りしてくれるかなぁ。


午前11時中華街集合。今日の主目的は、中華街だけではないのに、この力のいれようは何?午前中に中華街にくるのなんてはじめて、かもよ。
しかし、不安に思いつつ中華街へ。だいたい、中華街集合ってどこのことをさしているのかなぁ。
中華街の写真といえば、だいたいここだよなぁ。

とりあえず、関帝廟あたりは、って待ち合わせる場所じゃないなぁ。


とうろうろしていたのが幸いし、目的のおみせにさくっとはいることができました。

ちなみになぜかサンタクロースがキャラクターだったりします(こちらは本店)。


当然、中華粥を注文。のんだあとには、って、青島ビール飲みながら食べてます。でも、アサヒビールが扱うようになったせいか、味がアサヒっぽくなってません?むかしは、もっと甘かったような。もしや、その甘さは、ホルムアルデヒドだったとか。

写真だとさっぱりわかんないけど、こちらは、三鮮粥という貝のはいったおかゆ。白身のなにかが美味しかった。

せっかくなのでショーロンポーとエビの春巻きも食べる。マヨネーズの中には、パインと桜桃が隠れている。


これがはじまりなのだから、困ったもの。しかし、たまの中華街もいいなぁ。

Posted at 11:52 午後     Comment 

月 - 7月 18, 2005

神泉で日本酒メインに美味しいお魚などなど


というわけで、こちらで、打ち上げの前哨戦を開催したときの模様。

(以下、写真多用でこんな気分で)

刺身のチョイスにわがままをいう一同。どれもうまいが、肝が格別であった。
アボガドと海の幸サラダ。うまい。
ぶくぶくオムレツ。この泡状の下が卵焼き。この泡は出汁の味がする。驚き。
 でっかいカマス塩焼き。本気でデカイ。
カレイの唐揚げではないかと思われる。
水茄子のお刺身、だと思う。
車えび。塩焼き。
 手羽山椒焼き。 ぴりり。

しこたま日本酒をひさびさにのんだわりに、翌日はまったく残らず(われながらびっくり)、そして、また、宴会だったりするわけである・・・。
今月は、あきらかに酒量オーバーだな。

Posted at 01:37 午前     Comment 

火 - 7月 12, 2005

かわりゆく戸塚駅西口で中華。



東口に続き、再開発計画がすすめられている戸塚駅西口。ただし、というか、例によってというか、横浜市が強引にすすめちゃっているものだから、歯抜けの空き地や閉鎖された店舗ばかりが目立つ、そのわりに進んでいる様子がない、というのが正直なところ。仮設店舗というには豪華すぎる(億単位で建設したらしい)建物は、未だ使われる気配がなく(商店主ともめているらしい)、だれも使わないエスカレーターだけがむだに回り続けていて、やはり、むなしい(これをむだとよぶ)。
そんな戸塚駅西口の路地には、それでもむかしから営業を続けるお店があります。こちらも、そんなお店のひとつです。

地下鉄開業前、バスセンターへ行くのによく通ったものですが、じつは、一度も入ったことがないこの中華料理屋さん。たしかに、知らないと入りにくい感はありますよねぇ。
でも、お昼もとうにすぎたという時間だというのに、結構、お客さんが入っていらっしゃいますし、他にも数店舗展開されているよう。実は、知る人ぞ知る老舗だったようです。それにしても昼から宴会されている御仁がうらやましい。

注文したのはこちら、肉野菜定食です。いがいなほどに料理がでてくるまで待たされましたが、でてきた料理もびっくりするこの量。

JRから地下鉄にさくっと乗り換えるようになったことや、クルマが止められないこともあり、ほとんど使わなくなった西口ですが、まだまだ、穴場的お店はあるようですね。なくなる前に機会があればまわっておきたいと思います。

Posted at 11:43 午後     Comment 

金 - 7月 8, 2005

プレミアム焼酎祭り開催!




ただいま、HOTEL TOYOKAKUでは、f's Barさんよりいただきました「魔王」「野うさぎの走り」をご用意してみなさまのおこしをお待ちしております。f師、ありがとうございます!
ただし、すでに残りわずか!たぶん今週末のVIPのお客様で完売になると思われ(すみませんのみおわっちゃいます>f師)。
なお、近所のスーパーでもプレミアム焼酎が冷蔵庫に売れ残っていますが、お値段高すぎてとても買う気などおきません。
「魔王」う〜ん、とってものみやすい。でも、わたしのようなものには、もったいなすぎ、です。ハイ。

Posted at 11:55 午後     Comment 

















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