ぶつくさと〜く
【Vol.7】 就職活動 (1997.5)
いよいよ就職活動も佳境に入ってきました。
5月はたくさんの企業を回ることができ、就職関係で京都にいなかったのが17日間、
うち東京にいたのが12日間というハードな月となりました。
いやいや、僕がこんなに京都にいないので、寂しがってる人、いっぱいおるやろな〜。
(↑ と言った私が寂しい。)
でもほんと、就職活動をしていると、
企業の人・学生を含めていろんな人に出逢えて楽しいです。
面接とかディスカッションとかでも、これが選考段階であることを
忘れて会話を楽しんでいる時もあります。
とある外資系の企業の面接で、私が思いっきり大阪弁でしゃべっていると、
「君、標準語もちゃんと話せるだろうね?」って言われました。
さすがに、ちょっとヤバって思いましたね。
さて、新幹線のことを先月も書きましたが、さすがにもう慣れてしまいました。
車中では、もう余裕で音楽を聞いたり、論文読んだりしています。
あ、そうそう、この間のことです。
東京からの帰りに英語の論文をスーツ姿で読んでいたら、
前の席のおばちゃんが、私の前に服を掛けようとして、
私に向かってこう言ったのです。
「エクスキューズ・ミー」
おいおい。いくら英語の論文を読んでるからって、顔見りゃ日本人って分かるやろ!
(って英語の論文関係なく、顔だけ見て判断されたんやろか?)
しかし、そこで日本語で返したら、おばちゃんが可哀想かなって思った私は、
ちょっと外人風に「あ〜。」と言って誤魔化しておきました。
このへんがちょっとだけいい人ですよね、僕って。(ポッ)
でも、たまに英語の論文なんか調子こいて読んでる時に限って
こんなこと言われるし‥‥‥。
ほんま、ムカつくわ〜。
ところで、話は全然変わりますけど、昔から疑問に思ってることあるんです。
それは「セロテープ」のことです。
(探偵ナイトスクープに出したろかと思ったほどです。)
あれの銀色の留め金って、はめる向き皆さんちゃんと分かってはるんでしょうか?
結構逆向きにつけている人いますよね。
そして、テープがぴっちゃりと下にくっついてしまって、
次使う時に、必死で爪ではがそうとしてはるんです。
ほんま、ちゃんと説明書入れたげた方がいいんとちゃいますかね〜、あれ。
(大きなお世話かな?)
まあそんなことはどうでもいいとして、来月はうっと〜しい梅雨の時期になりますね。
みなさん、それに負けずに、晴れやかに過ごしましょうね!
では、今回はこのへんで。
(Vol.7 おしまい)