ぶつくさと〜く
【Vol.19】 マンション (2003.8)
関東もついに梅雨が明けて、短いながらも暑っ〜い夏がやって来ました。
いやっほ〜ぃ!待ってましたっ!今年の夏も暴れたるで〜!!
まずは炎天下でサッカーを満・・喫・・・う、うぐっ。
あぁ、あかん、いきなりめまいが。(やっぱり歳には勝てん)
・・・ほ、ほんの数週間でしょうが、みなさん、夏を思いっきり楽しみましょうね。
さてさて話はいきなり変わって、私が住んでいる横浜市青葉区というところは、
その名の通りかなり緑が多いところです。(=やや田舎?)
その昔「金曜日の妻たちへ」というドラマの舞台となった影響で、
わりとおしゃれなイメージが強く、いい感じのところらしいんです。
(そんなこと全然知らんとここに決めてもたんやけど)
実際、私がポケットマネーで購入したマンションは、
(↑え〜、正しくは「方々からお腹いっぱい借金して購入した」ですな)
駅のすぐ近くにあるにもかかわらず、まわりに緑あふれる公園が数多くあり、
環境としてはとってもいいところです。
(緑の多さは絶対条件やったんで)
ベランダからの眺めも、調子こいて(ぷ〜)最上階を選んだおかげで
(なんとかと煙は高いところにって・・言うなっ!)
横浜の中心部みなとみらい地区の高層ビルが、遠くにですがきれいに見えていて、
特に夜景は、心を奪われてぼ〜っとしてしまうくらい素ん晴らしいです。
ま〜そんなちょっとええ感じのところ住み始めたら、
流石に自分自身もええ感じの人間になる・・・かと思ったんですけど、
ところがどっこいほいさっさ、
やっぱりそんな「背伸び」は私には無理なのでした。
近所で一番安いスーパーのチラシをかんなり険しい顔で眺め、
お買い得品にシャープペンシルでしっかりと大きな○印を付け、
ギラギラした眼で買いものカゴいっぱいに特価を詰め込んでる自分に
ふと気付くと、やっぱり悲しいものがありますね。
あかん、俺、学生の頃と生活レベル全然変わってへんや〜ん。
まあでも、それが正しい姿なんですよね。
無理をして、背伸びして、見栄を張って生きるよりは、
ずっとええんとちゃうの?って思います。
自分のあるがままの心で生きて行きましょうよ、
自分というものをしっかりと持ってね。
さてさて、先日海外出張のためカリフォルニア州サンフランシスコ近くの
サンノゼというところに一人で飛ばされてきました。
スーツケースにプラスして、めちゃでかいデスクトップPCを担いで。
あれ、ゆうに30Kgはありましたね。まるで行商のおばちゃんやがな。
ありえへ〜〜〜〜ん。(まあ結構笑える姿でやったんで自分的にはOK)
現地でPCのパーツを購入する機会があったんですけど、
出張先の会社に戻ってその購入した品物の箱を開けて見たら、
なんと、その中身が箱に書いてあるものと違うんですよ。
おぃおぃどないなっとんねん、この国。
これまた、ありえへ〜〜〜〜ん。
しゃあないので返品の要求をしにまたその店に行きました。
すると、カスタマーサービスには10人くらい並んでいて、
よく見ると、全員返品 or 交換待ち。ひ〜〜〜。
どうやらこれがアメリカ文化らしいですわ。
う〜ん、ぎぶみ〜チョコレート。(なんのこっちゃ)
まあ、たどたどしい英語ながらも無事返品できたのでよかったですけど。
さらに日本に無事帰国して、出張に持って行ったスーツケースの鍵を開けようとしたら、
あれ、鍵壊されてる・・・。もひとつ、ありえへ〜〜〜〜ん。
どうやら最近は空港でスーツケースを預けた後にセキュリティーチェックを
するために、カウンターで鍵を開けたまま預けんといかんらしいんです。
(そんなことしたら、中の臭いもん全部、ぼっろ〜んて出てまうがな)
そんなん知ってました?最近はそれ常識らしいんですけど、
以前海外行ったときそんな目にあったことないし、
しかもカウンターでなんの説明もなかったもんな〜。
で、結局無理やり鍵をこじ開けてチェックをしたようで、
鍵が壊されていたのでした。泣くわ、もう。
(でも購入した値段より高い金額を保険会社に請求したった、にんまり)
いや〜、てなわけで、たっぷりとアメリカ文化を吸収して帰ってきました。
あ〜、また一つ成長したな〜俺。(なんも知らんかっただけ?)
ま〜そんなこんなで、毎日が続いて行きます。
暑い日、涼しい日がめまぐるしく変わりまくりますが、体調崩されませんように。
それでは!にゃ〜ん!!
(Vol.19 おしまい)