ぶつくさと〜く
【Vol.97】 チロール (2010.2)
本日(2010年2月25日)、4年に1度の冬の祭典、
バンクーバー冬季オリンピックの盛り上がりがピークを迎えております。
女子フィギュアスケートのメダルの色が確定する、まさにその前日なんです。
(さて誰が金メダルを取るんでしょうか〜?)
今回のオリンピックは、残念なことに、
グルジア選手の事故死という衝撃的な事件で始まってしまったんですが、
その悲しみをみんなで分かち合うかのように、開会式で会場のみなさんが一体となって、
グルジアの選手たちに拍手を送っていた光景が、とても印象的でした。
世界中の国々が、次々と登場する開会式の入場行進を見ていると、
「世界的な戦争が起こってないから、こんな祭典が開けるんやろなぁ」と、
しみじみと比較的平和な時代に感謝してしまいました。
日本人選手のメダルは、惜しいところで逃したものが多かったようですが、
冷静に考えると、入賞だって十分にすごいことなんですよね。
だって、この地球上で8番目以内に入ってるってことですよ?
タコの世界やったら「8本の足に入る」くらい上位ってことですよ?
(「5本の指に入る」みたいな言い方やな)
とまぁなんやかんや言うてますが、
オリンピック・パラリンピックの次は、6月のサッカーワールドカップ、
個人的にはこっちの方が楽しみでして・・・ほんと、今年は寝不足の日が続きそうです。
取り敢えず、色がおかしくなり始めた我が家のテレビ(今時リアプロジェクションTV)を、
ワールドカップに備えて、買い替えておこうかしらん?
さて昨年末から、うちの近くにあるスポーツジムに通い出しました。
理由は、最近めっきり運動不足なのに加え、
ぽっちゃり感が否めなくなってきたこと・・・(泣)
自分で言うのも何なんですが、全然太ってるようには見られないのですが、
顔面が驚きの白さになるほど、ハンパでない量の内臓脂肪を抱いて生きているのです。
(わしゃ「アタック」か)
仕事の関係で平日行くのは厳しいので、毎週末どちらか1日だけ行くことになります。
大体、ランニングマシンを30〜40分、バイクマシンを60分、
足・腕・腹・肩などはムキムキマッシーンを使って、30回 x2セットくらいはやるんですが、
胸の辺りに若干筋肉が付いたとは言え、肝心のお腹周りのお肉が全く減らず・・・。
あまりにも減らへんので、ほんと、泣きそうになっているこの頃です。
毎回、結構やった気にはなってるんですが、やっぱり週1回程度やとあかんのですかねぇ?
どなたか、お腹周りをすっきりさせるいい方法、教えて下さいっ!
(できればラマダン以外の方法で)
子供の頃に聞いて覚えていたカタカナ英語って、
後からその単語と意味を知ってびっくりすることありませんでしたか?
(突然なんのこっちゃ?)
私は、小さい頃からず〜っと、
「発泡スチロール」のことを「ハッポース・チロール」という単語やと思ってました。
文字として目で見て、初めて「わっ!切れ目、そっちやったんかいっ!」となった訳です。
特にスポーツで使う用語って、元の英語を知らないまま使ってませんでした?
私は小学2年生から5年間、地域子供会のソフトボールチームに所属していたんですが、
フライをキャッチする前には、意味も分からず「オーライ、オーライ」とか言ってました。
他にも、ダブルプレイを取った時は「ゲッツー」と言ってたし、
アウト2つになった時は「ツーダン」と叫んでたし、
塁に出てベースを離れた時は「リー、リー」とピッチャーを威嚇してたし。
それらの元の英語(和製英語が多いけど)が、オーライ(all right)、
ゲッツー(get two)、ツーダン(two down)、リー(lead)だとは全く知らずに使ってました。
(小学生やから仕方ないんですけども)
まぁ大人だって、「スクイズ」を「squeeze(=絞り出す)」とは知らずに、
「一か八かのラストクイズ!」みたいな感じに受け取ってる人、いそうですけどねぇ。
でもあれ、「オーライ」とか、本来の単語と意味を分かって使ってる子、いるんでしょうか?
そして、欧米人顔負けのものっすごいええ発音で「オー(ル)ライ(ト)」と、
巻き舌で柄の悪い「ラ」で言うてる子、いるんでしょうか?
・・・と、今回もどうでもいい話を書いてしまいました、えへっ。
(薬師丸ひろ子で読もう)
段々と暖かくなってきて、頭もポカポカしてきたので、
来月はまともなこと書いてる・・・かも知れません。
それではまた〜!
(Vol.97 おしまい)