文大前駅開業から1年たったが


200410月、富士急にうまれた新駅が都留文科大学前駅です。それから1年、ようやく見に行くことができました。でも、なぜかクルマでいってしまったので、ホームには立ち入ってません。いいのか?まぁ、いいじゃない。


都留文科大学前駅に行くには、R139のバイパスからはいります。都留市内はそんなにかわったという感じはないのですが、この大学と駅との交差点周辺だけは大きく変わった感があります。
交差点から駅までは新しく区画整理された一角。いままで何があったんでしょうか?畑?思い出せません。とりあえず道が新しくできました。
でも、なぜかこの道、まっすぐ駅にむかいません。むしろ遠回り。不思議な空間もあるし。このあたりに用地買収のもろもろがあったんだろうなぁ、ということを感じさせます。
あのぉ、駅どこにあるか、知らないと迷うんですけど。
駅前には、新たに進出してきたスーパーが目立ちます。

駅は、レトロ駅舎揃いの中では、新しい〜という印象。当然ですが。ホームモニタもあるし。グッズも買いやすいし、って関係ないか。
ああ懐かしのリバーサイドがこんなとこから見えるよ、ってどうでもいいはなしですが。

駅から市内を見た図。こんなに山が高かったんだぁ。

それにしても1年たっても不思議なことが解消されていません。
まず、特急の停車駅が都留市からこの都留文科大学前にかわったわけです。

もう文大も通勤圏内だよねぇ、ではなくて、1年たってもバスとの連携がまったくとれていないんです。
もともとそんなもんないに等しかったわけですが、特急停車駅がうつってきていても、道志方面をはじめバスの始発は都留市駅のまま。文大前駅は、駅前にロータリーこそありますが、通過すらしません。
さらに、谷村町駅前にもいるタクシー。これがいないんです。つまり、鶯会館に電車で行こうという場合、あるくしかないんですね。同じ富士急グループなのになんたる連携の悪さ。

それで先に書いた道路の不親切さ。バイパスからもわかりにくいうえに、国道側に行きたくても道がないんですね。おおまわりするくらいなら、十日市場からあるいたほうがはやい、みたいな。十日市場廃止っていううわさもあったようですが、これは廃止できないですよ。

とカルチャーショックを感じつつもあれ?あれ?あれ?と感じることも多い新駅なのでした。こんどは、電車にのって取材してきます。

Posted: 土 - 12月 10, 2005 at 01:04 午前          


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