チケット・ミュージアム
チケットぴあがチケット発券をする前は、そりゃあさまざまなデザインのチケットがありました。
こちらの貴重なコレクションは、そんな時代に歴史的ステージを目の当たりにした大先輩たちから頂戴したものです。
盛本パンジャさま、とおるさま、ご提供ありがとうございます。

主に関東エリアで行われたコンサートのチケットはパンジャさま、関西エリアはとおるさまのコレクションです。
 
Al Stewart Beatles  コンサート詳細はこちら


“Year of The Cat”や“Time Passages”などヒット曲に
恵まれていた頃に来日しておりました。
 


ついに真打登場!
このチケットが取れず泣いた人は数知れないことでしょう。

Bob Marley   コンサート詳細はこちら  


これは貴重です!最初で最後の公演。

 
こちらは関西版。

Bonnie Tyler Boomtown Rats  コンサート詳細はこちら


「女ロッド・スチュアート」なんて呼ばれていた、
ハスキーボイスの女王です。



だって...月曜日がキライなんだもん。
 

Chicago Chicago



「ロック・カーニバル」ってとこが当時のロックイベント
のネーミングを偲ばせていますね。
 



これもChicago。
まだまだ硬派なブラスロックをやっていたころ。


Christopher Cross Dave Mason



デビュー当時はあの美声からどんな人だろうと騒がれて
いましたが、プロモ見たら巨漢のおっさんでした。
  



Traffic出身者の中で、この人の来日が
一番早かったようです。

Dave Mason David Bowie
 


こちらは関西版チケット
  



70年代のBowieです。
きゃ〜王子様みたい。

David Bowie Devo




♪れっつ、だんす♪
予備校の頃、学校前の横浜スタジアムでライブがありました。
友達が何人かスタジアム前で張っていて、
おっかけをやっておりました。



80年代初頭のあだ花ですが、まだまだ活動中。
新解釈の“Satisfaction”には笑わされたものです。
 

Donovan


さんしゃいん・すーぱーすたー、Donovan♪
協賛はマガジンハウスになる前の平凡です。
 

Emerson, Lake & Palmer


キーボードに刃物ぶっさしたり、格闘したり...。
見世物としても結構面白そうだなぁ。
 両国国技館でやってほしい。
   

 

こちらは関西版。
コピーがすごい。「荘厳の大ロックコンサート」だって!
しかも、真夏の甲子園球場ってのが熱い!

Electric Light Orchestra Elton John


Jeff Lynnが書くと、ディスコソングもなんだか上品。


おお、まだ髪の毛があるElton John。
 

Foreigner Grand Funk Railroad


デビュー当時は米英混成のスーパー・ハードロックバンド
と騒がれておりました。80年代に入って産業ロックとか
言われるようになりましたが。



「大ロックカーニバル」と来ましたか。
気合入っています。伝説のライブ!

 

Grand Funk Railroad Hall & Oates


これは販促用チラシ


超売れっ子デュオになってからの来日ですね。
80〜85年くらいまでのHall & Oatesって、
飛ぶ鳥を落とすイキオイでした。
 

Herbie Hancock & Chick Corea James Taylor


83年の“Rock It!”はすんごい衝撃でした。
これはそれ以前の、ライブ・アンダー・ザ・スカイで
Chick Coreaと共演したときのもの。


おお、武道館でやるだけの集客力がJames Taylorに
あった頃のライブですねー。

Japan Jam 2  コンサート詳細はこちら J. D. Souther


これは筆者のセイシュンです。
コンサート開催日までこのチケットを宝箱に入れて
保管しておりました。


ウェストコーストが流行っていた時代を
彷彿とさせますねー。
Linda Ronstadtと浮名を流した
ダテ男!

Jeff Beck 1 Jeff Beck 2


ご存知Beck先生です。



はじめてJeff Beckの姿を音楽雑誌で見てから
相当年月が経つのですが、この人ほど
風貌が変わらない人もいないかも。
 

J. Geils Band Joe Walsh


大ヒット曲“Centerfold”が出る前ですねー。
この頃のPeter Wolfってヒゲもじゃだったような気が。
  


わはは。この人の人生は“Life's Been Good”
だったのでしょうか?大統領選に出るの
出ないのと、言ってましたっけ。
 

Karla Bonoff コンサート詳細はこちら Karla Bonoff コンサート詳細はこちら

 
Karlaおねーさまの声は年上の男性に人気がありました。



こちらは関西版。
これがロゴだったんでしょうか?
ちょっとエレガントな感じですね。

Karla Bonoff King Crimson  コンサート詳細はこちら


こちらは81年の関西版。
さらにバラなんて入っちゃってますね。


Fripp尊師初来日。全国の信者がそのお姿を拝みに
浅草参りをいたしました。


King Crimson


こちらは関西版。
関東版に比べて少し硬派な感じ。
 

Kraftwerk  コンサート詳細はこちら Laurie Anderson

 
これも大盛況だった初来日のコンサート。
何せテクノの始祖ですからねー。
 


チケぴになってからのチケット。
やっぱりさみしいですね。
   

Led Zeppelin Led Zeppelin


鉛の飛行船がやってきた日。
武道館はさぞかし震撼したことでしょう。
 


後援は『平凡パンチ』と『ミュージックライフ』でした。

Nick Gilder + Babys Rod Stewart 1


“Hot Child in The City”でおなじみのNick Gilderと
そのルックスからアイドルバンド扱いされていたBabys
のジョイントライブ。

今でもこの組み合わせでやっているようです。
ウマが合うのかなー。
 


これは秀逸なデザイン。予算があったからこれだけの
ことができたんでしょうか?
それにしても、Mariah Carreyに顔が似ていると
思うのは私だけ?


Rod Stewart 2 Steve Forbert


こちらもセンスのよいチケット。
全世界共通のデザインでしょうか?


“Romeo's Tune”が大ヒットしてやってきた
シンガーソングライター。
なかなかいい味を出している人ですが、
今も音楽活動をしているのでしょうか?

Ten Years After & Procol Harum TOTO


これはまた、面白い組み合わせ。



まだデビューして2年くらいのTOTOです。
 

TOTO


こちらは関西版。

Wings  幻のコンサート詳細はこちら Yes


Wingsのページでご紹介した幻のチケット。
なかなかお目にかかれるものではありません。
 


筆者が唯一行けなかった初来日のコンサート。
この頃に行っていたら、まだ長髪のJon Andersonを
おがめたのに!
 

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